EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2011/01/17の週】

先週は米12月小売売上高は良かったもののユーロドルはユーロが続伸した1週間でした。「ジャスミン革命」などというSNSを媒体にした政権交代がチュニジアで行われたことは中東アラブ諸国にいつまでも独資政権は続かないかもという不安を抱かせたでしょうか。こういう自体だと昔のドルなら基軸通貨として意味なく強くなったりしましたが,胡錦濤先生に堂々と「(元がそうだと言わんばかりに)もはやドルは基軸通貨ではない。」と言われてしまう状況ですからそういうことは起きません。原油価格は88ドル台で始まり,92ドル台まで上昇したあとその後90ドル台まで続落して91ドル台まで戻して週末を迎えました。一方,金価格は1369ドル台(ほぼ1370ドル)で始まり,1393ドル台までが精一杯でその後反転して1361ドル台で週末を迎えました。



ドル円は,予想が84.20円-81.80円で,実際は83.480円-82.400円(終値82.973円)でした。上限は約70PIPSドル高方向に外し,下限は約60PIPSドル安方向に外しました。思ったより小動きでしたね。上値が重いだけでなく下値もしっかりサポートされました。あまりに小動きの時は休むか別の通貨のレートを追いましょう。下限については,今週こそ81円台への突入を期待して81円台半ばでのサポートを予想します。一方,上限については84円の壁どころか83円台の抵抗が強いことがわかりましたので,83円台後半までの上昇を予想します。よって,今週の上値は83.80円程度と予測し,下値は81.50円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.2970ドル-1.2730ドルで,実際は1.34560ドル-1.28729ドル(終値1.33721ドル)でした。上限は約490PIPSドル高方向に外し,下限は約140PIPSドル高方向に外しました。今回は先々週の急落を完全に戻した上昇になり,下限はともかく上限は最悪の外し方でした。ここからは1.36ドル台前半が日足一目均衡の雲の上限,1.35ドル台前半が週足一目均衡の雲の上限となりますので,上限については,その間の1.35ドル台半ばをメドとしましょう。一方,下限については月曜日の安値はほぼ今週の安値と考え1.32ドル台半ばでのサポートを予想します。よって,今週の上値は1.3550ドル程度と予測し,下値は1.3250ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が0.9780フラン-0.9490フランで,実際は0.97823フラン-0.96040フラン(終値0.96425フラン)でした。上限はほぼピッタリで,下限は約110PIPSドル安方向に外しました。引き続き金価格が軟調でありながらドルが一向に対フランで強くなりません。かといって急落するとしても1月4日から1月5日にかけての大幅上昇を全部戻すことは無理だと考えます。下限については,その途中の節である1.35フラン台前半でのサポートを予想します。一方,上限については日足一目均衡での雲の下限が0.97フラン台前半まで降りてきていますので,0.97フラン台半ばまでの上昇を予想します。よって,今週の上値は0.9750フラン程度と予測し,下値は0.9530フラン程度と予測します。

今週の予定としては,既にドイツのZEW景況感指数が良かったのでユーロドルが引き続き堅調ですが,1月20日の木曜日(日本時間の金曜日00:00)には1月フィラデルフィア連銀景況指数があり,良い戻り売りのチャンスが訪れるかも知れません。とはいえ先週はユーロドルが大きく動いたので,今週は値幅が期待できず様子見でも良いと考えます。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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