EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/09/07の週】

総選挙の民主党の圧勝の影響は先週はあまりありませんでした。NY株式市場は週前半に大きく下落するものの木曜日と金曜日で4分の3以上戻しています。為替市場もおおむね週前半ドル安・週後半ドル高で,週単位の行って来い相場でした。



ドル円は,予想が94.10円-90.80円で,実際は93.437円-91.933円(終値93.000円)でした。下限も上限も大きく見積もりすぎで,実際には150PIPSしか動きませんでした。前回91円台をつけたのは7月12日の週でしたがその時点のS&P500はまだ800ドル台(現在は1000ドル台)でした。地合いはそのころより実体経済にあわせて好転しており,ドル円も91円台(92円直下)のサポートがなされたのでひとまず為替圧力による株式相場への影響は最小限にとどまりました。ですから,株式市場の状況に関わらず当面の底は92円前半とみて良いでしょう。一方の上値については,先週の予想の94円は越えそうですが,8月24日の高値95.051円から9営業日連続で上値を切り下げてきており,やっと先週の木曜日・金曜日で切り替えした状況ですから,今週の目標としてはそこまでいけば十分といえるでしょう。よって,今週の上値は94.90円程度と予測し,下値は92.10円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.4380ドル-1.4170ドルで,実際は1.43769ドル-1.41795ドル(終値1.43030ドル)でした。上限・下限ともほとんど誤差がありませんでした。これほどぴったりなのはとてもめずらしいです。また,高値・安値は9月1日の一日でつけています。これは,大きなイベントが無い限り一日の変動はこの中に収まるよと言っているようなものです。8月2日の週の1.44465ドル,8月23日の週の1.44055ドルが直近高値として重くのしかかっていますから,先週も1.43ドル台後半で市場は買いあがっていくのをあきらめてしまったわけですね。ですから,上値についてはがんばっても1.44ドル台前半でしょう。一方の下値については,今週は米経済指標であまりメジャーなものが無いので積極的にドル高になる要因を見つけにくいことから,先週の良いサポートレベルとなった週足一目均衡の雲である1.4182ドルを意識しながらどうにか下げ止まる展開となるでしょう。よって,今週の上値は1.4430ドル程度と予測し,下値は1.4220ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0680フラン-1.0450フランで,実際は1.06980フラン-1.05423フラン(終値1.06030フラン)でした。こちらは上限の予測は良いのですが下限はフラン高に予測しました。上限については先週に続いて1.0700フランがレジスタンスレベルとして確実に利いていますが,一方の下限については,先週は少し下押しの予測をしたのですが,長いスパンで見た1.05フラン台でのサポートは引き続き継続すると見ていますので,先週の下値より上げておきましょう。よって,今週の上値は1.0700フラン程度と予測し,下値は1.0560フラン程度と予測します。

さて今週のイベントですが,BOEの政策金利発表は据え置きと予想しています。あとは英国関係の指標(8日の鉱工業生産,11日の生産者物価指数)が目立つ程度です。サプライズがあるとしたらポンドの一人負けでしょう。それ以外は,レンジが固いのでユーロドルもドルスイスも良いスカルピングの週になるように思います。

 | HOME | 

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2009-09 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

Forex Rates

This site's QR Code