EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2008年4月YTDヘッジファンド成績

2008年も5月になりましたので,ヘッジファンドの成績の推移を4月まで見てみたいと思います。



ファイナンスセクターの成績はまだ不調です。昨年と違うところは,モーゲージ組成ファンドが,モーゲージ担保証券のショートの買戻しをする羽目になったか,あるいは住宅価格の下落の影響による資産の毀損によって急激に損失を拡大中なことです。

1.ロングオンリー戦略ファンド 4.70% (3月の損失を猛烈にリカバリー中)
2.テクノロジーセクターファンド 4.66% (年初の損失を猛烈にリカバリー中)
3.エネルギーセクターファンド 4.53% (3月の損失を原油価格の上昇でリカバリー中)
4.ヘルスケアセクターファンド 2.62% (年初の損失をゆっくりリカバリー中)
5.エマージング市場ファンド 2.59% (3月の損失をリカバリー中)
6.ロング&ショート戦略ファンド 2.52% (普通のマーケット・ニュートラルの成績)
7.企業買収ファンド 1.64% (損はしないがあまり大もうけも無い) 
8.オプション戦略ファンド 0.98% (年初はパフォーマンスはいつも悪い)
9.ファイナンスセクターファンド −1.01% (昨年の不調から立ち直れない)
10.モーゲージ組成ファンド −2.42% (昨年の好調さが2月以降音を立てて崩れる)

一方,原油の上昇によるエネルギーセクターファンドの好調さ以外では,年初に底を買ったロングオンリーファンドかハイテクに見込みを持ち続けたテクノロジーセクターファンドが目下のところ好調です。

米4月新築住宅販売件数がちょっと増加

New-Home Sales in the U.S. Rose 3.3% to 526,000 Pace (Update2)

米4月新築住宅販売件数: 509K -> 526K(予測:520K)

3月の新築住宅販売件数がひどかった上に下方修正されたのだから当然の上昇といえます。同時に発表された5月消費者信頼感指数が予測より下がったのにもかかわらず,住宅指標のほうを重く見たマーケットはちょっと好感。もちろん,原油が2ドルほど下落して調整したことも大きいのでしょう。

ただし,S&Pケースシラー指数は前年同期比に比べて14.1%下落。まあ,当然といえば当然。これでも1QのGDPがプラスなら(木曜日発表)御の字といえましょう。楽観は禁物ですが,マーケットの悲観は少しずつ改善中といったところです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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