EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

4月ISM製造業景気指数は予想以上で,連休中の円高からやや回復

Manufacturing in U.S. Grows at Fastest Pace in a Year: Economy

4月ISM製造業景気指数: 54.8 (予測:53.0,前月:53.4)



4月のISM製造業景気指数は3月の53.4から1.4ポイント増の54.8に上昇し,事前予想の53.0も1.8ポイント上回りました。予想よりはかなり良く米国株式市場も上昇しましたし,為替市場もドル高方向に相場が動きました。

内訳では,新規受注指数(New Orders)が前月から3.7ポイントの増加で,製造指数(Production)も2.7ポイントの増加となりました。雇用指数(Employment)も1.2ポイントの増加で週末の雇用統計も悲観する必要はないでしょう。入荷遅延(Supplier Deliveries)が引き続き50を割っていますが少しだけ中立水準に近づいています。

在庫指数(Inventories)がやや減少する一方で,顧客在庫指数(Customers' Inventories)が少しだけ増加し,受注残指数(Backlog of Orders)が3.0ポイントも減少したのは,やっと需給の均衡に近づいている兆候と言えます。価格指数(Prices)は今月は変化ないのですが依然として高止まりです。

輸入指数(Imports)も今月は変化がないのですが,輸出指数(Exports)は3月の減少をほぼ打ち消す5.0ポイントの大幅な増加になりました。総じて米国経済の景気回復のスピードは巡航速度のようでデフレにもならず羨ましい限りです。

嵐を呼ぶ都知事 v1.0



動画職人第27弾です。これまで通り,こちらでも告知しておきます。

今回の動画は東京都による尖閣列島の土地購入を打ち出して内外に賛否の嵐を巻き起こしている石原慎太郎都知事が主役です。原曲は実弟である石原裕次郎さんが歌った1957年の曲「嵐を呼ぶ男」です。もちろんYouTubeがなかったら音源すら手に入れられなかったことでしょう。なお本作品は一政治家の信条・思想・政策に関して推奨も批判も意図しておりません。純粋にエンターテイメントとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

嵐を呼ぶ都知事 v1.0

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/04/30の週】(連休で休みたいモード)

【先週の概況】
先週はフランス大統領選の先行きが不透明なこともありある程度のユーロ安を覚悟していましたが,米2012年第1四半期GDPが良くなかったことなどで週単位で見ると円高およびユーロ高の流れがはっきりしています。ユーロドルは1.32ドル台後半まで上昇し,ドル円も80円台前半まで円高になりました。ドルスイスも0.90フラン台半ばまでフラン高になっています。(WTI)原油価格は104ドル台で始まり,月曜日に101ドル台まで下落しましたがその後は反転して上昇しました。しかし金曜日にかけても上値は重く104ドル台までしか戻せずに週末を迎えました。金価格は1643ドル台で始まった後は火曜日にいったん1624ドル台まで下落するものの,木曜日までには再び週の始値を越える上昇を見せて続伸し,金曜日に1667ドル台の高値を付けた後に少し戻して1662ドル台で週末を迎えました。



【ドル円】
先週の予想:81.50円-80.50円
先週の変動:81.684円-80.205円(終値80.236円)
的中度:上限は約20PIPSドル安方向の誤差,下限は約30PIPSドル高方向の誤差
今週の予想:80.90円-79.50円
※5月連休特有の円高を考慮しながら,今週の下値は79円台半ばまでの下落を予想し,上値は80円台後半での戻り売りによる失速を予想しています。



【ユーロドル】
先週の予想:1.3220ドル-1.3030ドル
先週の変動:1.32691ドル-1.31037ドル(終値1.32501ドル)
的中度:上限は約50PIPSドル高方向の誤差,下限は約70PIPSドル高方向の外し
今週の予想:1.3330ドル-1.3120ドル
※いったん1.32ドル台半ばまで上昇しているので,今週の下値は1.31ドル台前半までの下落を予想し,上値は1.33ドル台前半までの伸長を予想しています。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9190フラン-0.9070フラン
先週の変動:0.91710フラン-0.90508フラン(終値0.90618フラン)
的中度:上限は約20PIPSドル高方向の誤差,下限は約20PIPSドル高方向の誤差
今週の予想:0.9150フラン-0.9020フラン
※先週の終値が引き続き下値圏であったので,今週の下値は0.90フラン台前半までの下落を予想し,上値はさらに限定的で0.91フラン台半ばでの失速を予想しています。

【今週の指標】
5月1日(火):4月ISM製造業景気指数
※既に発表された景気関連指標から推測する限り,ほぼ先回と同じ55あたりの事前予想はリーズナブル。市場に特にサプライズは起きないと思います。
5月3日(木):ECB政策金利発表
※政策金利は据え置きでしょうが,各国政府の財政再建への足並みが揃わないことに踏み込んだ発言をするかどうかは気になりますね。
5月4日(金):4月米雇用統計
※個人消費は衰えていないことから雇用統計はそれほど悪くないと見ていますが,ここでネガティブ・サプライズでドル安になって週末のフランス大統領選を迎える流れは面白い。
5月6日(日):フランス大統領選決選投票
※サルコジ現職大統領が決選投票で敗れたらとりあえず連休明けはユーロ売り。それまでの間は円高・ドル安になってユーロの下げ代を作りたいのが今週のトレーダーの心情でしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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