EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

US上場企業決算日告知

アルコアの決算発表を皮切りに,2010年第4四半期の決算発表月が始まります。US上場企業決算日自動取得マクロの表に2011年1・2・3月の列を追加して,あらたに今月分と来月分をマクロに取得させました。(まだ埋まっていないTickerは省略してあります。17日の週と24日の週に集中しています。)

Date Company Name (As of 7-Jan-11) TICKER
2011/1/10 ALCOA Inc (AA)
2011/1/21 General Electric (GE)
2011/1/13 Intel Corporation (INTC)
2011/1/25 Johnson & Johnson (JNJ)
2011/1/19 U.S. Bancorp (USB)
2011/1/14 JPMorgan Chase & Co. (JPM)
2011/1/18 Citigroup Inc. (C)
2011/1/18 Apple Inc. (AAPL)
2011/1/18 International Business Machines (IBM)
2011/1/19 Wells Fargo & Company (WFC)
2011/1/19 eBay (EBAY)
2011/1/19 Goldman Sachs (GS)
2011/1/20 Advanced Micro Devices (AMD)
2011/1/21 Bank of America Corporation (BAC)
2011/1/24 Texas Instruments (TXN)
2011/1/24 The Boeing Company (BA)
2011/1/25 Yahoo, Inc. (YHOO)
2011/1/25 EMC Corporation (EMC)
2011/1/25 3M Company (MMM)
2011/1/25 Verizon (VZ)
2011/1/26 Gilead Sciences (GILD)
2011/1/26 E*TRADE Financial Corp. (ETFC)
2011/1/26 Xerox Corporation (XRX)
2011/1/26 Starbucks (SBUX)
2011/1/27 Microsoft (MSFT)
2011/1/27 Nokia (NOK)
2011/1/27 Caterpillar Inc. (CAT)
2011/2/1 Broadcom (BRCM)
2011/2/1 Pfizer PFE
2011/2/3 Merck & Co., Inc. (MRK)
2011/2/3 GlaxoSmithKline (GSK)
2011/2/3 Deutsche Bank (DB)
2011/2/8 UBS (UBS)
2011/2/9 The Coca-Cola Company (KO)
2011/2/10 PepsiCo (PEP)
2011/2/10 Credit Suisse Group (CS)
2011/2/15 Barclays PLC (BCS)
2011/2/17 Waste Management WM
2011/2/17 BNP Paribas (BNP.PA)
2011/2/28 Hsbc Finance Corp (HTB)
2011/2/28 MBIA Inc. (MBI)
2011/-/-- Compania de Minas Buenaventura (BVN)
2011/-/-- Bank of New York Mellon Corp (BK)
2011/-/-- Google (GOOG)
2011/-/-- Amazon.com, Inc. (AMZN)

12月失業率は低下し,NFPは予想よりダウンも大幅増加

U.S. Payrolls Miss Forecast, Showing Labor Market Recovery May Take Years

12月非農業部門雇用者数: 103K (予想:150K,前回:39K,前回改定:71K)
12月失業率: 9.4% (予想:9.7%,前回:9.8%)

Wait for ClevelandFed updates

12月の失業率は11月の9.8%から0.4%改善しただけでなく,NFPも事前のADP統計が良すぎたための予想ほどではありませんでしたが103Kの増加になりました。また前回の11月のNFP改定値も71Kにまで上方修正されています。リテール部門がまた減少から増加に転じました。年末商戦は良い実績でしたから臨時雇用が貢献したのかも知れませんが,連続してプラスが続くかどうか今後数か月が正念場となるでしょう。

製造業: 1万0000人 (前回:-8000人) ※ここがガンガン牽引しないと輸出指数も改善しない
建設業: -1万6000人 (前回:-2000人) ※大雪と寒波の影響。少なくとも臨時雇用には悪影響
金融業: 4000人 (前回:-4000人) ※待望のプラス化。連続して続くかどうかが大切
リテール部門: 1万2000人 (前回:-1万9400人) ※リテール部門は相変わらず振動状態
民間部門: 11万3000人 (前回:7万9000人) ※ADP統計からすると気分的には増加が足りない
政府部門: -1万0000人 (前回:-8000人) ※政府部門は州政府の緊縮財政でマイナス継続

また,失業率は前も書きましたが,仕事がないと諦めて職探しを止めてしまって統計上の失業者に加えられない人々(Discouraged Workers)次第で大幅に改善してしまうことがあります。今回もその影響が強いでしょうが,為替市場を見る目としては,市場がどう反応するかのほうが大事でドル高要因となるのならドルショートはしっかりと手仕舞いしないといけません。自分の経済判断≒市場の先行き判断である時は良いのですが,そうでないときの行動のほうがより大事なのです。

ユーロドルはADP統計の発表以来激落して,週末に1.30を割って1.29ドル台前半でクローズ。この心理的影響は大きいですね。早くも昨年末の1.26ドルあたりの下限予想など外れたも同然です。

なお,本物の経済情勢としてはバーナンキ議長の金曜日の証言では労働市場の改善に今後数年を要すると言う慎重な見解が出ています。QE2の影響で失業率が改善したなどと某経済評論家のように言うのは,経済を統計としてしか見ない意見であると考えます。

12月ISM製造業景気指数は予想通りだが内容はやや不満

U.S. Manufacturing Expands at Fastest Pace in 7 Months

12月ISM製造業景気指数: 57.0 (予測:57.0,前月:56.6)



12月のISM製造業景気指数は11月の指数から0.4ポイント上がって57.0になりました。予想も57.0だったのでコンセンサス通りですが,Employmentが下がっているのが気になります。また,Pricesのダントツの上昇とExportsの減少など細かく見ていくとあまり良い指標とは考えていません。

指標発表後から現在はユーロドルは1.33ドル台で60PIPS程度の上げ,ドル円は81円台で15PIPS程度の下げ,ドルスイスは0.93フラン台で50PIPS程度の下げとなっており,ドルに対してはネガティブに受け取られていることが分かります。指標上ブレの期待が剥離したと短期的には理解することができますが,住宅市場の問題と並んで雇用統計が改善しないことにはFRBも枕を高くしてQE2の終焉を宣言できませんし,今度は金曜日の雇用統計に注目が集まります。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2011/01/03の週】

先週は日経平均は年単位で陰線に終わりなんだか日本の株式市場だけが出遅れ感がはっきりと出ていました。欧州だけでなく日本の日本海側を中心に大雪の被害も大きいようです。それでも2010年も無事に過ぎ新しい2011年の第1週がすでに始まりました。今年のテーマとしては米国経済が本当に2番底にならずに持続的な回復が続くのかどうか,中国経済のソフトランディングや欧州経済のソブリンリスクが最小限の加盟国に留まるかなどが興味の的です。それにしても米国での寒波が個人消費にどういう影響を与えたかも今月発表される経済指標としては面白いはずです。原油価格は91ドル台で始まり,89ドル台-92ドル台の狭いレンジで再び91ドル台で週末を迎えました。一方,金価格は1383ドル台(ほぼ1384ドル)で始まり,一方的に上昇して1420ドル台で週末を迎えました。



ドル円は,予想が83.90円-81.80円で,実際は82.961円-81.929円(終値81.106円)でした。上限は約90PIPSドル高方向に外し,下限は約10PIPSドル安方向の誤差でした。今回は年末の市場参加者の少なさもありますがドルは対円でまったく抵抗できずに続落でした。正月に海外旅行を計画している人にとってはお小遣いが多少増えたかな。年明けは80円を再び割るかどうかの戦いが始まります。下限については,80円台前半で踏みとどまるとの予想ですが,一方,上限については83円の壁を越えるのに一苦労することがわかりましたので82円台後半までの小動きを予想します。よって,今週の上値は82.90円程度と予測し,下値は80.10円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3250ドル-1.3050ドルで,実際は1.34232ドル-1.30809ドル(終値1.33900ドル)でした。上限は約170PIPSドル高方向に外し,下限は約30PIPSドル高方向の誤差でした。今回は思ったよりユーロ高になり1.34ドルの壁は何とか越えましたが,安値の方は1.30ドル割れを意識しながら1.30ドル台の根強いサポートに守られました。上限については,金曜日につけた高値は翌週には突破されにくいので1.33ドル台後半までで何とかとどまると思います。一方,下限については上値圏まで到達したので1.31ドル台後半でいったんサポートされるでしょう。よって,今週の上値は1.3380ドル程度と予測し,下値は1.3180ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が0.9750フラン-0.9500フランで,実際は0.96441フラン-0.92990フラン(終値0.93420フラン)でした。上限は約110PIPSドル高方向に外し,下限は約200PIPSドル高方向に外しました。本格的にドルはフランに対して下落してこのまま行くと数か月はパリティの話などできないでしょう。たとえドルより弱い通貨があったとしてもそれは通貨全体の信任が薄れていることにほかなりません。この勢いが緩和されない限り金の価格も上昇が止まらなと思います。一方的に下がるときは上限も下限も非常に予測が難しいのですが,上限については,一応前回のサポートと思われた0.9500フランをメドにしたいと思います。一方,下限については思い切って0.9150フランを割った0.91フラン前半でのサポートを予想します。よって,今週の上値は0.9500フラン程度と予測し,下値は0.9130フラン程度と予測します。

今週の予定としては,1月4日の火曜日(日本時間0:00)にはいきなり12月ISM製造業景気指数の発表がありますが,先行指標のフィラデルフィア連銀景況指数とかがポジティブサプライズでしたのでこちらもそれなりに良いはずです。そして週末の1月7日の金曜日には月初お約束の12月米雇用統計が発表されます。大雪だと少なくとも州政府レベルでの一時雇用が増えたりしますよね。こちらもサプライズを期待します。

***

それでは,どうか本年もよろしくお願いします。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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