EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

米4月小売売上高は今回もほぼ予想通り…市場の関心はユーロにあり

Retail Sales Growth in U.S. Slows as Gas Costs Depress Consumer Confidence

4月の小売売上高は「自動車を除くコア」が事前予想通りで,全体が予想の0.6%に対して0.1%低い0.5%でした。一方,前月の指標はコアの方の売上高は0.8%から1.2%まで上方修正され,全体も0.4%から0.9%に上方修正されました。前回の上方修正値から予想通りの伸びではありますが,全体の伸びが0.5%にまで下がったのは9か月ぶりであり売上高の上昇ペースはやや鈍くなったと市場では見られています。米国株式市場は,やや景気の拡大ペースが鈍ったとの懸念からか今週は調整していますね。ただし,原油価格も一応調整されましたし,以下に述べる消費者物価指数(CPI)も一定の予想範囲にとどまっていることから,緩和的な金融政策のもとで今後もそれなりの小売売上高を期待できるでしょう。

米4月小売売上高(自動車除くコア): 0.6% (予想:0.6%,前月改定:1.2%[改定前:0.8%])
米4月小売売上高: 0.5% (予想:0.6%,前月改定:0.9%[改定前:0.4%])

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約3年ぶりで消費者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数も併記してみました。

U.S. April Consumer Price Index Report (Text)

米4月消費者物価総合指数:0.5% -> 0.4%(予想:0.4%)
米4月消費者物価コア指数:1.2% -> 1.3%(予想:1.3%)

Please wait for Cleveland Fed data update

Michigan Consumer Sentiment Index Rose in May

5月ミシガン大学消費者信頼感指数:69.8 -> 72.4(予想:70.0)

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物価上昇も良くコントロールされており,FRBも急激にタカ派路線に転換する口実も見当たりませんので依然として緩和的な金融政策を継続しています。指標面でも特段のサプライズがないだけでなく,市場の関心は北欧・ドイツ経済が好調な一方で南欧・ギリシャの債務問題に向けられています。引き続きユーロの下落を中心に他の通貨との相対的な強弱を考慮してポジションを取ることになるでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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