EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2011/04/25の週】(遅延モード発令中)

休み前の忙しさであまり為替相場を見ていないEURO SELLERですが,TLにはちょくちょく顔を出すいい加減さは健在であります。米国株式市場はいい感じで上がっていますが,ドル円およびユーロドルともドル安に振れています。米財務長官が「強いドルは国益」などといくら嘯いていても,現在の自国通貨安の現状が米国経済の輸出を促進させているのは言うまでもありません。多少の原油高・ガソリン高には目をつぶっても海外需要で雇用を増やさないといけない米国も大変ですね。景気の底から15か月以上経っても依然として失業率の高止まりを経験するのは過去の金融危機でもあまり経験がないことです。(WTI)原油価格は109ドル台で始まり,105ドル台までプルバックしたあと再度上昇して112ドル台で週末を迎えました。金価格は1487ドル台で始まり,いったんは1478ドル台まで下落したものの順調に上昇して1508ドル台で週末を迎えました。原油・金価格の上昇はドル安のファンダメンタルと連動しています



ドル円は,予想が84.20円-82.10円で,実際は83.187円-81.610円(終値81.911円)でした。上限は約100PIPSドル高方向に外し,下限は約50PIPSドル高方向の誤差でした。思ったよりドル安が進み3月29日以来久しぶりに81円台を付けましたが,急激なトレンドというよりも緩慢なドル安ですので当面はこれまでの節が十分なサポートレベルとして機能するかどうか注視していくことにしましょう。今週の下限については,81円の直下が当面のサポートとして機能すると考えています。一方,上限については先週の動きからすると先週から上値を切り下げると思いますので82円台後半まで上昇できれば上出来でしょう。よって,今週の上値は82.70円程度と予測し,下値は80.80円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.4420ドル-1.4150ドルで,実際は1.46477ドル-1.41570ドル(終値1.45455ドル)でした。上限は約230PIPSドル高方向に外し,下限も約10PIPS以内の誤差でした。節目の1.45ドルを突破した後はドル安トレンドは止められませんでした。2009年12月7日の週に一気に1.49ドル台から1.45ドル台に下落していますが,その週の12月9日には高値1.4781ドルをつけた下落があり1.48ドルをつけようとして戻り売られた形跡があります。今週の上限としては,その1.47ドル台後半をメドにしたいと思います。一方,下限については1.45ドル台前半から1.45ドル直下でのサポートはしっかりしていると考えます。よって,今週の上値は1.4780ドル程度と予測し,下値は1.4500ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が0.9080フラン-0.8880フランで,実際は0.90150フラン-0.87792フラン(終値0.88542フラン)でした。上限は約70PIPSドル高方向に外し,下限は約100PIPSドル高方向に外しました。ユーロドルのリトレースとは異なり対ドルで史上最高値を付けているスイスフランですので,どこが節目なのかはっきりせず,大台割れをきっかけに市場参加者のセンチメントが急激に変化する可能性を見ておく必要があります。下限については,0.86フラン台はさすがにキープすると思いますが余裕を持って0.85フラン台後半をサポートとしたいと思います。一方,上限についてはこのトレンドでは0.89フランは再び到達可能とは思えず,25日の月曜日の高値0.88フラン台後半が精一杯の抵抗でしょう。よって,今週の上値は0.8880フラン程度と予測し,下値は0.8590フラン程度と予測します。

今週の予定としては,何と言っても4月28日の木曜日になってからのFOMCの発表とバーナンキFRB議長の記者会見に注目です。これまで日銀やECBなどと違って生会見をしなかったFRBですが,メディアとのQ&Aで踏み込んだ発言が誘発されて相場のボラが上がるというのは議長自身も不慣れなこともあり可能性大と考えています。個人的には議長には白川総裁の記者会見にならってもらいたいと思いますが,休み前のイベントとしては十分に楽しめるでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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