EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/10/18の週の雑談】

先週はチリの落盤事故からの救出で沸くなか金価格はさらに上昇し,FEDはもっと金融緩和すると言質をとられた上に福井翁ばりのインタゲ風・時間軸発言を余儀なくされる始末でした。ユーロドルは1.41ドル台半ばまで上がって反転し,ドル円も80円台をつけてから反転するという世間の無常を表しております。中国も官製デモなどやっていないで都市部と地方の所得格差をなくす努力でもして欲しいと思うこの頃です。米株式市場は緩和を織り込みながら好調を維持し,東京株式市場とはえらい違いです。原油価格は82ドル台で始まり,80ドル台と84ドル台のせまいレンジ相場で最終的には81ドル台で週末を迎えました。一方,金価格は1347ドル台で始まり,一時1387ドル台の最高値を付けたのちに反落して1368ドル台をキープして週末を迎えました。



ドル円は,予想が83.20円-80.90円で,実際は82.349円-80.869円(終値81.407円)でした。上限は約90PIPSドル高方向の誤差で,下限はほぼピッタリの予想となりました。さすがに80円割れは一気には来ませんでしたが長らく81円台の前半で停滞する様子となり81円台が常態化しました。80円台を付けたのを達成感と見るかさらなる下落へのシグナルと見るかは難しいところです。でもドルがユーロに対して先週末から強くなってきたのも事実であり,一方的な円高もさすがに限界が近づいてきているので先週の下限よりは少し上方修正したいと思います。下限については,81円台が辛くもキープされる81円台ジャストにしておきましょう。一方,上限については先週82円台の前半までしか上昇できなかったので,82円台の半ばまでの上昇で満足することとします。よって,今週の上値は82.50円程度と予測し,下値は81.00円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3990ドル-1.3720ドルで,実際は1.41565ドル-1.37745ドル(終値1.39732ドル)でした。上限は約170PIPSドル高方向に外し,下限は約50PIPSドル高方向に外しました。下限は節がはっきりしていましたが上限の1.41ドル台はさすがに予想できず,ずいぶん踏み上げられたショーターがいるようです。先々週でいったん上昇が止まったように感じたこともこのような踏み上げの伏線となりました。しかし,さすがに先週の終値が1.40ドルを割ったことを重視してここからの2,3段上げは難しいかと思います。上限については,1.40ドル台前半で失速するシナリオで抑えられると思います。一方,下限については値幅から考えて引き続き1.37ドルあたりの節をサポートにしたいと思います。よって,今週の上値は1.4030ドル程度と予測し,下値は1.3720ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が0.9720フラン-0.9450フランで,実際は0.97271フラン-0.94614フラン(終値0.95826フラン)でした。上限は約10PIPS以内のほぼピッタリの予想で,下限は約10PIPSドル安方向に外しました。ユーロドルよりずいぶん予想精度がいいようです。たいていの場合は下落の恐怖の感覚のほうが強いので,ユーロドルの上昇を控えめに予想し,ドルスイスの下落を大胆に予想するものです。それでも相関があるのでユーロドルが下落するのと同じように今週はスイスフランの上昇も期待できるでしょう。下限については,先週の安値圏より思い切って100PIPS程度上げてみます。一方,上限については同様に100PIPS上がるとは考えられず,せいぜい0.97フラン台後半までの上昇が限界と考えています。よって,今週の上値は0.9780フラン程度と予測し,下値は0.9550フラン程度と予測します。

今週の予定としては,既に終わってしまいましたが10月18日の月曜日の対米証券投資があっと驚く7月の2倍になりました。3か月も前のデータなので今わかっても意味ないのですが,米国債が大きく買われていることを意味します。その他の経済指標としては10月21日の木曜日のフィラデルフィア連銀景況指数ぐらいしか気にしていません。今週は引き続き決算シーズンの企業IRのイベントリスクのほうにも注意を払いましょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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