EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/09/27の週の雑談】

先週は米国指標も何かと冴えずユーロドル爆上げでしたがドル円は介入警戒感からかそれほど下落しませんでした。株式市場は下落する日もあるものの材料がないので楽観気味です。24日は尖閣問題で相場どころではない騒がしい週でした。原油価格は73ドル台で始まり,上下動を繰り返しながら76ドル台まで上昇して週末を迎えました。一方,金価格は1274ドル台で始まり,金曜日にはとうとう1299ドル台の最高値まで上昇して1296ドル台で週末を迎えました。今週は引き続いて1300ドルを軽く突破しているゴールドはどこまで上がるのでしょうか。



ドル円は,予想が85.90円-83.20円で,実際は85.795円-84.104円(終値84.250円)でした。上限は約10PIPSドル高方向の誤差で,下限は約90PIPSドル安方向に外しました。それなりに介入警戒感があるのでドル円は非常に狭い範囲での動きです。手馴れた人はこういう週にデイトレードをやるでしょうが大玉にあたると一気に損失確定ですから気をつけてください。米国指標に明るさは見えずにジリジリとまた円高傾向です。上限については,今週は一目均衡の雲の下限が84円台後半まで下がってきており,その程度の上昇が限界でしょう。一方,下限については83円前半まで下がれば再度の介入期待がありますが財務省がまともなら前回の介入より高いレートで介入するはずなので先週よりも少し上げておきましょう。よって,今週の上値は84.80円程度と予測し,下値は83.30円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3220ドル-1.3020ドルで,実際は1.34936ドル-1.30281ドル(終値1.34906ドル)でした。上限は約270PIPSドル高方向に外し,下限は10PIPS以内のニアピン賞でした。火曜日と金曜日の2段ロケット上げで一気に1.32ドル台のレンジ上限を越えて1.35ドル台を狙ってきた感じです。スイスフランと同じく金価格との相関が強いので金が最高値を付けている間はいくらソブリンリスクがあってもユーロは対ドルで強含みますね。下限については,節を意識して1.34ドル台半ばでの押し目が期待できそうです。一方,上限については今年4月12日の1.36910ドルが戻りの目標ですが1.37ドル台突入は難しいと考えています。よって,今週の上値は1.3680ドル程度と予測し,下値は1.3450ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0150フラン-0.9920フランで,実際は1.01172フラン-0.97782フラン(終値0.98484フラン)でした。上限は約30PIPSドル高方向の誤差で,下限は約140PIPSドル高方向に外しました。パリティを割ってからの下げが激しかったですね。スイスも貿易輸出国ですが小国ですので日本と同じに論じることはできないでしょう。SNBも介入に失敗した前例があり節目だからといってうかつにドルを買い支えたりはしません。クレーターに落ち込むような底なしの気配がしており,当然金価格の上昇とも連動しています。こういう時はどこまで落ちるか不明ですが,0.97フラン割れで達成感を味わう展開となるでしょうか。下限については,0.96フラン台後半まで下げてから買いが入ると予想します。一方,上限については下落圧力が強いので頑張っても0.98フラン台半ばまでの上昇が限界と考えています。よって,今週の上値は0.9850フラン程度と予測し,下値は0.9680フラン程度と予測します。

今週の予定としては,10月1日の金曜日には9月ISM製造業景気指数がありますが,米景気回復については悲観的ですので今回も大きな改善は見られないでしょう。欧州の指標はほとんどスルーでイベントリスクのほうが大きいです。ましてや日銀短観が純粋に日本経済については回復傾向を示唆するとしてもそれが為替市場に反映されるとは思いませんね。ただし,小康状態からさらに金・ユーロ・フラン・円などがレンジブレイクする可能性はいつも考えておかないといけません。なお,季節の変わり目で急に涼しくなってきました。夜更かしするにしても風邪などには十分注意いたしましょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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