EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/08/23の週の雑談】

急激な円高で自分でポジションを持つとブログのエントリにはかまっていられなくなりますよ。と開き直らせてもらいます。先週はユーロドルも大幅な下落からの自律反発でしたし,ドル円も85円台を回復してから狭いレンジで動いていたのですが…えてしてブレイクアウトする直前の相場とはこういうものです。原油価格は75ドル台で始まりましたが,76ドル台までしか上昇せずに小幅続落して週末は73ドル台で終わりました。景気減速が鮮明になると原油価格も落ちるところまで落ちる可能性がありますね。一方,金価格は1215ドル台で始まり,1237ドル台まで単調に上昇した後に下げ止まってから反落して1228ドル台で週末を迎えました。



ドル円は,予想が86.30円-84.70円で,実際は85.972円-84.891円(終値85.636円)でした。上限は約30PIPSドル高方向の誤差で,下限は約20PIPSドル安方向の誤差でした。先週は本当にレートが動きませんでした。特にドル円に関しては政府・日銀の円高への対応が期待される催促相場であったにも関わらず,市場が閑散としていたからブレイクアウトしなかった不気味な週でした。今週はいったん84円を割って83.579円まで安値を記録しました。週の前半での安値更新ですので82円台をつけないと相場は落ち着かないでしょう。下限については,82円台後半までの下落とその後のサポートを想定します。一方,上限については85円台後半での戻り売りによって86円台は相当遠くなったと予想します。よって,今週の上値は85.70円程度と予測し,下値は82.70円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.2990ドル-1.2780ドルで,実際は1.29216ドル-1.26633ドル(終値1.27079ドル)でした。上限は約70PIPSドル安方向に外し,下限は約120PIPSドル安方向の外しでした。ドル円がもともと様子見で動かないのとは異なり,ユーロドルのポジションをいったんクローズした連中は同じ様子見でも再参入にはそれなりのエネルギーがいるものです。つまりドル高にもドル安にも先週ほど動かない可能性がありますが,円高の影響をそれなりに受けるのでどちらかといえばユーロには不利でしょうか。上限については,日足H&Sのネックライン1.27ドル台半ばを割った事実は大きく,戻り売りによって1.28ドル台への上昇は阻まれるでしょう。一方,下限については7月13日の始値1.26028ドルから安値1.25221ドルの範囲でのサポートを想定します。よって,今週の上値は1.2770ドル程度と予測し,下値は1.2570ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0550フラン-1.0350フランで,実際は1.05329フラン-1.02562フラン(終値1.03514フラン)でした。上限は約20PIPSドル高方向の誤差で,下限は約90PIPSドル高方向に外しました。ドルスイスは直近安値を更新して下げ止まり感がまた微妙になってきました。とはいえユーロドルが先週の高値を越えられないのであれば,ドルスイスも先週の安値がそれなりのサポートとして機能するだろうと予想できます。下限としては,1.02フラン台半ばを予想しておきましょう。一方,上限については先週の8月19日の高値1.04643フランは戻りのレジスタンスレベルに相当し,1.04フラン半ばまでの上昇が限界と考えています。よって,今週の上値は1.0450フラン程度と予測し,下値は1.0250フラン程度と予測します。

今週の予定としては,既に発表されていますが8月24日の火曜日の7月米中古住宅販売件数も良くなかったですし,8月25日の水曜日の7月米耐久財受注や7月米新築住宅販売件数もあまり期待はできません。8月27日の金曜日の2010年第2四半期の米GDP改定値は大きくブレなくて織り込み済みかと思います。いずれにしろこれらの指標イベントはドル売り・円買いの口実に使われることはあってもその逆はないでしょう。

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