EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/07/26の週の展望】(暑くて何もしたくない日々)

猛暑日が続いて何もしたくない日々の続いた先週でしたが,米住宅関連指標が残念な結果となってしまい,ドルは一時安くなりましたがユーロ圏のストレステスト結果待ちで大きくは上下とも動けずハッキリしない相場でした。その上,実際のストレステストは大甘だったのに市場はそれでも騙された振りをして好感するという予定調和のような展開でした。原油価格は20日から21日かけては行って来い相場となりましたが,週初めの75ドル台から週末の78ドル台まで多少の反騰で終わった感じです。一方,金価格も週初めは1193ドル台で始まりましたが,一時1200ドルを越えた時以外は小幅な動きに終始し結局1189ドル台で週末を迎えました。



ドル円は,予想が88.40円-86.10円で,実際は87.562円-86.332円(終値87.354円)でした。上限は約80PIPSドル高に外し,下限は約20PIPSドル安方向の誤差でした。方向感がなく極めて小幅な値動きの週だったと言えるでしょう。86円台が底堅く88円台が遠いという感じは今週も波乱がなければ続くと思われます。下限については,今週も86円台前半でのサポートを期待しています。一方,上限についてはここしばらく円高が続いたので88円台前半にいったん到達して達成感を味わいたいとの市場心理を想定します。よって,今週の上値は88.30円程度と予測し,下値は86.10円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3090ドル-1.2750ドルで,実際は1.30277ドル-1.27316ドル(終値1.29145ドル)でした。上限は約60PIPSドル安に外し,下限は約20PIPSのドル安方向への誤差でした。21日から22日にかけての行って来い相場を含めても1.30ドルを大きくは越えられずまた1.27ドルを割ることも不可能でした。あまり上下にブレイクアウトするようなイベントがあるとも思えず,今週もストレステストの「好感度」からこのレンジの高値圏で推移すると思います。上限については,先週から継続して1.30ドル台後半までの上昇を考えています。一方,下限についても1.27ドル台前半まで下落すれば十分なサポートがあると確認できましたので先週より少し下げる程度で考えています。よって,今週の上値は1.3080ドル程度と予測し,下値は1.2730ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0620フラン-1.0390フランで,実際は1.05624フラン-1.03926フラン(終値1.05339フラン)でした。上限は約60PIPSドル高に外し,下限は5PIPS以下のニアピン賞でした。ここ2,3週がドル安の下げ止まりの局面であれば,今週も1.03フラン台でのサポートを期待できますので,下限としては,1.03フラン台半ばを想定しています。一方,上限については7月14日の高値の1.06169フランを越える勢いは今週も期待できない気がしてきましたので,1.06フランちょうど目標とします。よって,今週の上値は1.0600フラン程度と予測し,下値は1.0350フラン程度と予測します。

今週の予定としては7月30日の金曜日の米2010年第2四半期GDP速報値と個人消費がネガティブ・サプライズでドル安になるリスクを見ておきたいと思います。その他の指標とくにユーロ圏の経済指標は軒並み無視されると考えています。というのは,大甘とは言え「ストレステスト」でお墨付きをもらった段階ではユーロ圏では経済指標そのものよりイベントリスクに焦点が当たっているからです。あと「ストレステスト」の結果を見てからバカンスに入る予定の人も多いとすると相場は閑散とするでしょう。

コメント

欧州はバカンスが長くていいですねー。
その分ボラが上がるかも。

やっぱり米国の雇用の弱さは深刻で、あまりGDPも伸びないのではないかと。
先行き不安だと消費動向も倹約型になってしまいます。
米国は日本の辿った道を歩んでいるように思えます。
欧州はまだ、ひと波乱ふた波乱ありそうな予感がしますが、今週はUSD売り優勢?

それにしてもECB総裁の顔には疲労の痕跡が滲み出ていますね。
FRB議長もヒゲの白さが増して痩せた印象です。

議長も総裁も大変

伍長さん,どうもです。
FRB議長もECB総裁も世界中から投資マネーを受け入れている地域の中銀を担当しています。日銀総裁とはスケールの異なるプレッシャーを受け続けていることは間違いないと思います。健康には気をつけてもらいたいものです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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