EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/07/12の週の展望】(バカンスシーズン準備中モード)

スペイン代表がWCで優勝し民主党が参議院選で大敗するという予定調和的な週明けを迎えました。トリシェECB総裁も記者会見で任期中の最後のWCを話題にできるチャンスを得ました。為替相場はドル安・円高が一旦戻して,欧州市場は少しづつ現実に戻されつつある人たちと本当にバカンスに突入しちゃった人たちに分かれているのかもしれません。原油価格は週初めの72ドル台から76ドル台の引けまで水曜日以降は一方的に上がりました。一方,金価格は1211ドル台で始まりましたが一時1186ドル台まで落ち込み,「こども店長相場」=素人がブームに乗って金を買う相場もいよいよ終了でしょうか。なんとか1212ドル台まで週末に戻しましたが今後も上昇トレンドとは限りません。一時的な下落と見て「谷でも金」と思うかどうか…そうだ。タコのパウル君にでも予測してもらったらどうでしょうか。



ドル円は,予想が88.90円-85.70円で,実際は88.694円-87.010円(終値88.627円)でした。上限は約20PIPSドル高方向の誤差で,下限は約130PIPSドル安方向に外しました。円高と言っても急降下という印象はありませんでしたね。先々週のサポートの局面と同じく87円あたりが良いサポートになっているようです。また,89円の壁も現実味がありました。下限については,85円台は期待しすぎでしたが86円台を狙った下落はまだ想定しておきたいと思いますので86円半ばあたりをメドとして置きましょう。一方,上限については一旦短期的な円高が終了して89円台で「円安」の安堵感があることから今週は89円台半ば以降の戻り売りに阻まれると想定します。よって,今週の上値は89.60円程度と予測し,下値は86.70円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.2660ドル-1.2310ドルで,実際は1.27215ドル-1.24800ドル(終値1.26387ドル)でした。上限は約60PIPSドル高に外し,下限は約170PIPSドル高に外しました。まだ,裁量取引の感覚では自分でもドル高バイアスを持っているようです。しかし,7月2日と6日に相次いでサポートされた1.24ドル台後半の安値は案外しっかりしています。下限については,1.24ドル半ばからさらに下落する可能性は薄いと考えています。一方,上限については1.27ドル台前半ですでに相当な売り圧力がかかっていました。もう一度1.27ドルを試すには市場参加者の根性が試されることでしょう。まずは1.26ドル台後半で勢いが失われると思います。よって,今週の上値は1.2690ドル程度と予測し,下値は1.2460ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0780フラン-1.0470フランで,実際は1.06730フラン-1.04802フラン(終値1.05589フラン)でした。上限は約110PIPSドル高に外し,下限は約10PIPSドル安方向の誤差で済みました。一言でいうとずっと下落トレンドでしたが重要なサポートラインのためにいったん落ち着いたという感じです。それだけサポートはしっかりしており,下限としては,1.04フラン台後半までという予測を今週も継続します。一方,上限については今週は1.07ドルの壁を破るぐらいの市場エネルギーはあると考えているので1.07ドル台の半ばあたりを想定しています。よって,今週の上値は1.0740フラン程度と予測し,下値は1.0470フラン程度と予測します。

今週の予定としては7月14日の水曜日には米6月小売売上高が予想外に落ち込むネガティブサプライズに注目しています。7月15日の木曜日の日銀の政策金利決定は据え置きのままで今回は退屈な記者会見となるでしょう。同日の7月フィラデルフィア連銀景況指数は速報としてやはり重要視しています。雇用あるいは売上のどちらかがまともでないと,今週から決算シーズンを迎える株式市場にもなにかと悪い影響を与えることでしょう。

個人的には,連日の夜更かしもこれにて終了してたまっていた仕事のケリを付ける必要がありますねえ。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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