EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

5月失業率は減少するも,NFPは予想以下の増加にとどまる

Payrolls in U.S. Increase in May Less Than Forecast (Update2)

5月非農業部門雇用者数: 431K (予想:536K,前回:290K)
5月失業率: 9.7% (予想:9.8%,前回:9.9%)

5月の失業率は4月の9.9%から0.2%減少しましたが,NFPは逆に予想より悪化しました。NPFが下がっても失業率が減ったのは(働く意欲のある)労働力(=Labor Force)が減ったからでしょう。

製造業: 2万9000人 (前回:4万0000人) ※増加数がやや鈍る
建設業: -3万5000人 (前回:1万4000人) ※急激に建設ラッシュ後の反動が継続中
金融業: -1万2000人 (前回:2000人) ※またマイナスに逆戻り
リテール部門: -6600人 (前回:1万8500人) ※またマイナスに逆戻り
民間部門: 4万1000人 (前回:21万8000人) ※増加数が大幅に減少
政府部門: 39万0000人 (前回:7万2000人) ※国勢調査効果の上昇修正もあり

製造業の雇用は増加数が鈍ってきて,金融業とリテール部門に至ってはまた雇用数が減少に転じました。総じて雇用統計はネガティブと言えますが,予想に反してドル安にはならずにユーロドルは1.20ドル割れを狙っているような動きです。為替市場は雇用統計そのものよりもユーロを売りたかっただけでしょう。そして,株式市場はその為替市場に素直に反応しているようです。一言でいえば,今日の雇用統計の数字を真剣に見ている人などあまりいなくて条件反射の売買ですかね。現時点で信用できるのはテクニカルのみとも言えるかもしれません。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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