EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

4月失業率は増加し,NFPは増加したが市場は無関係な動き

U.S. Economy: Payrolls Jump by Most in Four Years (Update1)

4月非農業部門雇用者数: 290K (予想:190K,前回修正値:230K←162K)
4月失業率: 9.9% (予想:9.7%,前回:9.7%)

4月の失業率は3月の9.7%から0.2%増加しましたが,NFPは逆に予想より良い結果になりました。そして3月のNFPも連続で上方修正です。もちろん,NFPが増えたのに失業率が上がったのは職探しをあきらめていた人がまた再開したからです。

製造業: 4万4000人 (前回:1万9000人) ※大幅な増加
建設業: 1万4000人 (前回:2万6000人) ※3月の寒波明けの建設の反動が来ました
金融業: 3000人 (前回:-2万0000人) ※やっとプラスになった
リテール部門: 1万2400人 (前回:1万5100人) ※一時雇用から製造業などに流れた可能性
民間部門: 23万1000人 (前回:17万4000人) ※この大幅増は製造業の貢献が大
政府部門: 5万9000人 (前回:5万6000人) ※国勢調査効果の上昇修正もあり

製造業の雇用の好調さが目立ちますが,今週に限って言えば,欧州債券市場の流動性が失われているので米雇用統計などどうでも良いのです。株式市場・為替市場ともジェット気流に煽られたような乱高下を繰り返しています。もちろん無理に後付けの値動きの説明をすることも不要です。また,こういうときは運良く儲かっても次の瞬間には含み損を抱えることになるかもしれませんのでポジションを取るのは控えるべきです。

前から持っているポジションをホールドするならともかく,新たにポジションを取ることは総資産に対するエクスポージャーを増やすことになり,リスクコントロールの観点から感心できないと心得ましょう。GWはGWらしくお休みに徹しましょう。

コメント

>>EURO SELLERさん
volatilityが高いのですが、今回ほど無反応の米NFPは記憶にありません。
予想に近かったせいかも知れませんが、欧州の問題は金融危機にもなりかねないので、
それどころではないですね。
ECB総裁は、人生最大の試練に直面しているのであります。がんばれ〜!

離れた場所で売り持ちしているので、今の荒れ相場にはあまりエントリーしたくないです。

蚊帳の外のNFP

伍長さん,つくづく相場というものは相対的なイベントの大きさで判断される流動的なものだと思います。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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