EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/03/08の週の展望】(超遅延モード)

本業が立て込んでいてまたもや9日まで更新がずれ込みました。先週は2月ISM製造業景気指数は前月より低下しましたがそれによる株式市場への影響は少なかったようです。また,欧州通貨の政策金利は据え置きだったものの先行きが不透明なために為替市場は主にドルが堅調に推移しました。一方,金曜日のNFPの発表が予想より良かったためドル高というよりはむしろ対ドルおよび対欧州通貨で円が全面安になりました。この時期の市場としては円ベースの市場参加者がメジャーなのかもしれません。ドル円が90円を回復したために今年の3月期末は極端な円高にはならずに済みそうです。原油価格はまた80ドルを越えて81ドル台で終了し,金価格は1145ドル台に突入した後には反転して1135ドルで週末を迎えました。このような資源価格の上昇は,チリの大地震の影響で銅山の再開が不透明だったために投機筋が一時的に資源買いに走ったのかもしれません。



ドル円は,予想が90.40円-87.80円で,実際は90.570円-88.120円(終値90.330円)でした。上限は約20PIPSドル安方向の誤差で済み,下限は約30PIPSドル安方向の誤差で済みました。重要な指標が多かった割にはレンジ内に推移したドル円は再び90円台に突入し,極端な円高で期末を迎える可能性が薄れたように思います。先週指摘した昨年12月6日の週の安値87.35円と終値89.25円の間の押し目買いによるサポートはうまく機能したようです。下限としては,90円台を回復したのでこのレンジのサポートとして88円台半ばまで引き上げたいと思います。一方,上限としては,2月23日の下落の高値91.280円は当面の上限として機能すると考えています。よって,今週の上値は91.20円程度と予測し,下値は88.50円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3760ドル-1.3460ドルで,実際は1.37360ドル-1.34330ドル(終値1.36200ドル)でした。上限は約20PIPSドル安方向の誤差で済み,下限も約30PIPSドル安方向の誤差で済みました。ドル円だけでなくユーロドルも今週は誤差が少ないです。期末を控えて様子見のためか一時的にトレンドがなくなっており,テクニカルに見たレンジ予想の精度が上がるようです。また,3週続けて下ヒゲが出ても週足の始値と終値に大きな差がなくノータッチオプションを守るためのポジション修正の可能性がさらに強まりました。それで,下限については,今週もしつこいようですが昨年5月17日の週の安値1.34230ドルを意識して1.34ドル台半ばでのサポートを予想しています。上限についても,先週と同じく今週も1.37ドル台半ばでの失速を予想しています。よって,今週の上値は1.3750ドル程度と予測し,下値は1.3450ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0850フラン-1.0650フランで,実際は1.08880フラン-1.06470フラン(終値1.07400フラン)でした。上限は約40PIPSドル安方向の誤差で済み,下限は5PIPS未満のほぼピッタリの予想でした。7週連続の下値の切り上げはなりませんでしたが,相場の値動きがさらに緩慢になる傾向は継続しています。上限については,先週の昨年5月24日の週から8月9日の週までの1.08フラン後半から1.09フラン半ばまでの上限突破の攻防はまだ意識しますが1.08フラン台後半での失速を予想しています。下限については,ピッタリの予想でしたのでそのまま今週も継続します。よって,今週の上値は1.0870フラン程度と予測し,下値は1.0650フラン程度と予測します。

今週のイベントとしては,金曜日の3月12日の米小売売上高以外は大して気になる経済指標はありません。ユーロ圏の鉱工業生産高,スイス・オーストラリア・カナダの失業率,スイス・ニュージーランドの政策金利発表などはマイナー指標であり,為替市場を動かすレベルの経済指標ではありません。よって,あとは欧州方面からの大きなニュースがあるとすればロンドン時間のニュースには注意しましょう。

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