EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

1月失業率は減少も,NFPの修正があり過ぎで信用できない

U.S. Economy: Unemployment Rate Unexpectedly Declines to 9.7%

1月非農業部門雇用者数: -20K (予想:15K,前回修正値:-150K←-85K)
1月失業率: 9.7% (予想:10.0%,前回:10.0%)

1月の失業率は12月の10.0%より減って9.7%でした。しかし,前回12月の雇用者数減のデータ-85Kはさらに大幅減の-150Kに下方修正です。こういう時は,セクター別のNFPは,ニュースのヘッドラインリスクに踊らされずに時系列のデータを直接見るに限ります。その月だけの見てもダメですよ。

Table B-1. Employees on nonfarm payrolls by industry sector and selected industry detail
Employment Situation Summary Table B. Establishment data, seasonally adjusted

引き算されているだけ後者のほうが見やすいかな。

製造業: 1万1000人 (前回:-2万3000人) ※やっとプラスですよ
建設業: -7万5000人 (前回:-3万2000人) ※寒波の影響
金融業: -1万6000人 (前回:-7000人)
リテール部門: 4万2100人 (前回:-1万8000人) ※大幅増
政府部門: -8000人 (前回:-2万7000人)

また,依然として一時雇用者の率も高く今後の変動要因となるでしょう。とはいうものの,今回についてはNFPの値ごときで右往左往してはいけません。指標での往って来い相場のあとは再びドル高・ユーロ安の傾向に戻りました。ユーロ圏のギリシャを始めとするソブリンリスクが主題となっている時には雇用統計だって無視されるのは当然と再確認いたしましょう。

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