EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

トリシェECB総裁「経済回復にはまだでこぼこ道あり」

Trichet Says World Economy May Face ‘Bumpy’ Rebound (Update2)

今回のジャクソンホールでの講演は,公式記者会見でもなく,ブルームバーグの独占でもないのでトリシェチャネルはないようです。

この講演でのトリシェECB総裁の要旨は,

■ 経済のフリーフォールはなくなったけど,まだ前途にでこぼこ道がないとは限らないから,まだまだ楽観は禁物だ。
■ ECBは,確かにFEDや他の中央銀行に比べる政策決定が遅いと言われるけどその批判は当たらない。
■ ECBのような漸進的な政策をやっているから,市場も政策予測がしやすいだろう。結果的に物価の安定への脅威も回避されていると考えてほしい。
■ ましてや,ECBは昏睡状態だとか,無能力だとか,やる気が無いなどと誤解されるいわれはない。
■ ECBは確信を持って必要なときに政策決定しているので,「出口戦略」も半信半疑ではなく「信頼の置ける」決定の結果となるだろう。
■ 必要なことは政策決定のためのルールに従った枠組みの中の断固とした決定であり,あまりにも目先の資産価格の管理に汲々としている様を中央銀行は見せてはいけない。

「楽観は禁物」という慎重な見方などおっしゃることはもっともだと思いますが,今回の講演内容の一部はややECBに対する批判回避の印象が強いと思います。

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