EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2009年4月YTDヘッジファンド成績

12月分を最後にして3か月ほど様子見をしようと決めていたヘッジファンドの成績ですが,延び延びになって5月になってしまいました。4月までのヘッジファンドの成績の推移を確認したいと思います。



図1が代表的な10種類のファンドの成績の推移ですが,3月以降になってロングオンリー戦略ファンド,エネルギーセクターファンド,エマージング市場ファンドの収益が飛躍的に改善してきました。また4月には10種類すべてがプラスの収益です。ヘルスケアセクターファンドとオプション戦略ファンドは市場がどう転んでもそこそこ堅調な不思議なファンドです。



次が,全セクターの4月までのYTDパフォーマンスの図2です。ベスト10およびワースト10の順にもリストしてみましょう。

30.58%:スペシャル・シチュエーションファンド
16.35%:転換社債裁定ファンド
15.68%:エネルギーセクターファンド
10.59%:モーゲージ組成ファンド
10.42%:バリュー投資ファンド
10.25%:イベント主導型ファンド
9.61%:エマージング市場ファンド
8.95%:統計的裁定ファンド
8.48%:ロングオンリー戦略ファンド
7.71%:カントリー特定投資ファンド

-5.53%:ショートバイアスファンド
-3.28%:CTA商品先物ファンド
-1.03%:短期トレードファンド
1.51%:マクロファンド
1.51%:マーケットニュートラルファンド
1.68%:ディストレスドファンド
1.78%:資産賃貸ファンド
2.88%:企業合併裁定ファンド
3.31%:仕組み債裁定ファンド
3.40%:マルチ戦略ファンド

ほとんどのファンドが昨年散々だったパフォーマンスの分を取り返している
ようです。FEDが供給している資金が,様々な取引を通して間接的にこういうヘッジファンドに流れて彼らの収益に貢献しているという話もあります。ただし,売りから入り昨年上々だったショートバイアスおよび為替・商品系のファンドのパフォーマンスは良くありませんね。

それにしても,ヘッジファンドの種類の多さを考えると,やっているレベルには個々に差があっても,そのトレーディングアイディアの豊富さと不屈の精神にはまったく脱帽します。我々も停滞は許されませんよ。

コメント

ホントたくさんありますねえ・・・
名前だけでは内容を想像すらできないものも結構。
私はずっと、個別株もしくはETFや債券ばかりに投資していたので、投信をよく知らなかったのですが、先日思い立って検討を始めたときに、これにもいろんな種類があるのにびっくりしました。
研究するネタはいくらでもありますね。

そうですね

ブログのネタも尽きることがないので,このところのように忙しくなければいくらでも書けるのですが…

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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