EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

米3月小売売上高は予想外のマイナス

U.S. Retail Sales Unexpectedly Drop as Jobs Evaporate (Update2)

3月小売売上高(前月比): -1.1% (予想:0.3%,前月:0.3%)
3月小売売上高(前月比・除自動車): -0.9% (予想:0.0%,前月:1.0%) 

まあ,雇用が悪いのに消費が良いわけないのです。日本でもそうですが売れないときは安売りするからさらに売上高が落ちてしまう。それにしても2月分が上方修正になったから,さらに下がったように見えますね。

金融セクターの増益が報道されても,当然のことながら失業者の消費活動が伸びるわけではありません。連銀の前に金融機関だけを優遇するなとデモ隊が出るのも仕方がないくらい,庶民にとっては自分たちの税金が銀行救済に使われることと満足に消費できない生活の不安のギャップに納得ができていないのです。

これにより,ドル円は99.20円を割ってしまい,98円台まで落ちましたが,サポートやレジスタンスは-50PIPSや+50PIPSの範囲まではたいていまだ有効と考えてください。誰でもその程度なら持ちこたえるからです。

また,小売売上高のような遅行指標の悪さは上昇する株式市場やドル相場にとっては良い押し目になる可能性があるということも覚えておきましょう。先行指標の悪さは後からさらに悪い指標が出てきますので底が見えません。しかし,遅行指標の悪さはその後に先行指標の良い指標が出て帳消しにされることもあるので安心できるのです。もちろん,遅行指標が改善するまでは実際には景気の底なのかもしれませんが,別の良い指標でポジションをスクエアで切り抜けることができれば,それはそれでラッキーなのです。

指標を読むとはそういう景気のサイクルのどこにいるかという感覚を理解することもみな含んでいます。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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