EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

Euro So Weak



Dollar Rises to Six-Month High on Bets Global Economy Slowing


昨日のドイツのIFOビジネス信頼感指数は予想より弱く,ユーロはドルに対して6か月間で最も下落。一か月でも1999年のユーロデビュー以来最もドルが続伸しました。ドルはオージーに対しても11か月以来の最高値で,キウィやスウェーデン・クローネ,ポンドに対しても強気の相場となりました。

私,EURO SELLERにとっては,ようやくユーロを売れる時期が来てそれなりに楽しんでいるのですが,北京疲れと1周年の達成感でなんだか気合が抜けている感じです。

いくつかの金融機関のユーロドル予測は,

ドイチェ銀行:
1.45ドル(年末まで)←今年4月から維持(逆に言えば優秀です!)

UBS:
1.47ドル(向こう3か月)←1.53ドルから下方修正

リーマンブラザーズ:
1.42ドル(年末まで)←1.50ドルから下方修正
1.40ドル(2009年1Qまで)←1.48ドルから下方修正

1.53ドルを下抜けしてからはここまでは既定路線です。問題は,1.45-1.48ドルあたりで長期にレンジ相場に入る可能性です。図のように一こぶらくだのこぶのように今年2月からの高原地帯をつけてから下落し,昨年11月からの約4か月にわたる節目にぶつかっています。今回もこのあたりでもみ合うとドイチェ銀行とUBSは見ており,他方リーマンブラザーズは下抜けを予想しています。

こういう状況では,レンジ相場を予測しつつも,FEDの次の手段は利上げであり,ECBの次の手段は利下げであることを考慮するとやはり下に抜ける可能性を大目に見積もるのが良いと思います。ただし,なかなか節目から下抜けのきっかけが難しいのでECBの利下げにともなって起きる2009年1Qごろではないかという見立てが大勢を占めているのです。

短期的にはレンジ相場には弱い通貨同士をトレードしなさいというのが私の持論です。逆張りというのはトレンドに逆らいますからある意味究極のギャンブルです。そういう場合は,ユーロドルでレンジ相場で逆張りするよりも,ユーロ円で逆張りをする(トレンドが無くても押し目を買い・戻りを売る)ほうが逃げやすいし安全だと考えています。実はそういう細かい判断が要求される時ほど裁量取引の腕を上げるチャンスです。どんな場面でも前向きに考えましょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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