EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望

先週は,先々週から続いた原油価格の最高値から20ドル以上も続いた下落に加えて,金曜日の米経済指標が思ったより良かったことからドルが強い地合いでした。



ドル円は,108円を突破に行ったのですが3週連続で跳ね返されました。市場の薄さを利用して効果的な防戦売りなどがなされているのだと思います。今の勢いからすると,もちろん経済指標や原油相場にも影響されるものの,6月25日の高値108.41円および6月16日の高値108.57円突破を目指して,今週の上値は109円直下程度とします。一方,下値は106.50円あたりで何らかのサポートが入ると予測します。



ユーロドルは,原油価格の下落と強い相関で下落しましたが,木曜日の安値1.5628ドルが週最安値となりました。こちらも相当な押し目買いにサポートされたのでしょう。ただし,ユーロドルの場合は取引量が多いために明確な防戦買いではなく,自然に出来上がったコンセンサスから来るサポートラインであると考えられます。今週はいったんは1.56ドルの下抜けトライをすると思いますので,今週の下値は1.5500ドル程度と見ます。一方,戻り上値は原油価格の下落が反転しない限り1.5800ドルで止まると予測します。



ドルスイスは,当然ながらユーロドルの下落の逆相関の上昇を見せました。ドル円と同じように1.04フラン近くで防戦売りにあったのですが,いったんは少しだけブレイクしました。先週の上がり具合から見て,6月23日の高値1.0492フランおよび6月16日の高値1.0518フラン突破を目指して,今週の上値は1.0530フラン程度とします。一方,下値は1.0200フランが底堅くて,さらに下がっても1.0150フラン付近でしょう。

引き続き,為替市場の市場の薄さが観測されるでしょう。そういう時期には,防戦売り・防戦買いに相当する機関投資家の手口が有効に働きますが,一方で,サポートラインやレジスタンスラインをブレイクアウトすると,ストップの多さ(夏休みに行くための裁量トレードのストップおよびシステムトレードの機械的な損切り)によってより高いボラティリティが観測されることになります。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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