EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの今週の展望



8月13日の週のクレジットクランチによって,ドル円は一時111円台をつけました。6月18日の週の高値124.12あたりからは2ヶ月かかって12円ほど下落しています。これは2006年の5月のドル円の下落を上回るもので,一時は完全に一目均衡の雲をつきぬけ,安値のトレンドラインもぶち破ってしまいました。

6日の週にクオンツ系の巻き戻しが日本市場に暴落の端緒をあたえ,13日の週はクレジットクランチにあらゆる市場が反応し,最後に為替キャリーの損を穴埋めするための円を買い戻す動きが加速したからです。

しかし,20日の週の頑張りにより116円台に戻して金曜日終値を迎えました。なんとか雲の中に突入し,前週の値幅の半値以上は戻して,かろうじて安値のトレンドラインにかかっています。

トレンドの変換を迎えないためには,今週は116円の後半から117円の前半レートを維持する必要があります。今年のドル円の陰線のアノマリは火曜日にありますので,何とか週の前半を乗り切り117円台での下値固めといきたいものです。

逆指値でロングポジションを取る場合は117円後半から118円のレジスタンスを超えてからにすべきです。なお,下落は思いがけなく発生するでしょうから指値でロングポジションを取ることはお勧めしません。落ちるナイフをつかむことになりますよ。



ユーロドルは8月13日の週の大幅下落を20日の週に完全に取り返し,週足での「行って来い相場」になりました。これは,安値のトレンドラインを一度割ったもののすぐに回復し,13日の週の下落は一目均衡の雲のはるか上方でおきた上昇トレンドの調整の一つととらえるべきです。

下落スピードが速かったので7週移動平均には届きませんが,21週移動平均は余裕でクリアしています。上昇トレンドの一環での調整局面ですから,1.35台後半での指値でのロングポジションも可能です。逆指値でのロングポジションを狙う場合は1.37台前半あたりかな。1.37ジャストあたりに明らかな節目がありますので,そこを越えたあたりにストップロスがおかれているだろうと考えます。



ドルスイスは,ここ数週間1.20台中心に推移しています。というのもこの1.20台に投機筋のポジションの均衡があるためで,一方的なドル買いあるいはフラン買いに行きにくい事情があるからです。

こういう場合は,1.21台での上値へのブレークアウト,1.19台での下値へのブレークアウトがあるまでは,ロングポジションもショートポジションもどちらも取れる状況にあるといえるでしょう。

短期では1.20台前半でロングして,1.2105あたりで手仕舞う回転の速いトレードが可能です。一方,1.22台に突入したらドル買いへのポジション回帰を想定する必要がありますが,逆に1.21台以下をずっと継続していると,長期の時間経過と共にユーロドルの上昇のトレンドに影響されてドルの上値は重くなっていくことは念頭においておきましょう。ドルスイスは,しばらくはレンジ相場が想定されています。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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