EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望



先週はNY株式市場が年初来安値を記録するなど,原油高の影響がモロに出た週でした。原油価格は1バレル143ドル台まで上昇しとどまるところを知りません。原油価格もここまで上がると世界中の国の経済を圧迫するので,ユーロだけ単独で上昇するまでには至っていません。

ドル円は,先週水曜日に108.41円までつけた後に,木曜日と金曜日に続落し,サポートラインである106円をいったん割りましたが,金曜日終値では106円を回復しました。いったん106円を明確に割れると,今週の下値は105円あたりで強くサポートされ,次のサポートは103円まで明確ではありません。一方,上値は107円半ばで厳しい抵抗にあうでしょう。原油価格が反落しないとさらにそれ以上のドル高は望めません。



ユーロドルは,辛くも1.5780-90ドルあたりの上限付近で終値を迎えました。今週の問題は,木曜日の政策金利発表までにユーロドルがどこまで落ち着いて,1.60ドルに向かってどの程度の余裕があるかということです。1.58ドル後半で木曜日を迎えると,勢い1.60ドルを再度伺う市場の機運が高まります。とは言うものの,今週の上値は,1.5940ドルで誰かが防戦してくるような気がしますね。一方,下値は今週の21週移動平均線のメドである1.5520ドル付近と予測します。



ドルスイスは,原油価格につられて上昇している金価格の上昇と連動して,月曜日以外は4連続陰線で引けるドル安相場となりました。1.02フランで止まるかと思ったのですが,金曜日終値はそこを少し割り込みました。6月9日の安値1.0147フランを伺うのか,それとも早期に1.02フラン台に戻して下げ止まるか注目となります。1.00パリティに下落するまでにこれまで何度もサポートが入っているので,今週の下値は,下がっても1.01フランを回復して終わるでしょう。一方,上値は1.04フランを越えられないと予測します。

さて,EURO2008も今日で終了してお祭りはいったん終了です。木曜日のECBの利上げにより,ユーロ圏はインフレ懸念の現実に再び引き戻されます。ただし,この時期の利上げは好況時の緩和的な状況からの利上げではありませんので,直ちにユーロ高となるかあるいは結局は市場に無視されるかは,結果を見てみないと分かりません。

それにしても大舞台でプレッシャーに負けないスペインは久しぶりに見ますね。(笑)

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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