EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ブービー賞狙い



NY株式市場は,今日はまあ堅調ですが,ここでは世間を騒がせているサブプライム関連5銘柄について比較してみました。

MBIA(NYSE:MBI):
いわずと知れたモノライン金融保証会社の雄。同業のAmbacに比べてCDOの保証割合が少ないので,会社分割の悲劇までにはならないのではと言われている。バフェットの再保証提案もすぐに拒否した。(灰色のシェードの黒線の株価)
Ambac(NYSE:ABK):
MBIAとならぶ独立系モノライン金融保証会社であるが,MBIAに比べるとCDOの保証割合が多く,地方債の価値毀損を避けるために分割を検討されている。(MBIAよりさらに下落している灰色線の株価)

※この二つは昨年8月から-80%も下落しているのですが,MBIAのほうが展望が多少ましなだけ底値から反発している。MBIAは1月18日の最安値が1月23日に2倍になったのでタイミングさえ合えば利益は上げられたはず。Ambacも底で買えればなんとかなった?

E*TRADE Financial(NYSE:ETFC):
オンライン取引専門証券会社で,CDOのエクスポージャによる損失で身売りの話が出るほどであったが,資本増強のオファーがあり一時株価回復中(1月8日に底をつけた黄土色の株価)

※ここは,すでに底を打っているので,-80%から-60%台に株価は反転している。-50%台に株価が回復するだけでも1月に買った人は万々歳だ。

フレディマック(NYSE:FRE)およびファニーメイ(NYSE:FNM):
どちらも政府系住宅金融公社でサブプライム問題の直接の影響を受けたが,資本増強の政府保証を取り付けるなど社債が財務証券に次ぐ信用度を持っている立場をフルに生かしている。(-60%より上の株価で絡み合っている水色と黄色の株価)

※つぶれないとわかっているから下げ止まっている。昨年11月から下がっても-60%を下回らないので配当狙いには良いかもしれない。長期に持てば成績はもっと良くなる。

楽観的な私は,Ambacは買う気はしなかったがMBIAで一カイ二ヤリを運良く実行した。冒険しなくてもいいので,モノラインの2社以外の他の3社の株なら十分安いので少量買ってもいいかもしれない。入賞狙いでなくてブービー賞狙いでも,時には豪華商品を手に入れることができるかもしれないですよ。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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