EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

英国経常収支の赤字はG7中最大に

U.K. Current-Account Gap Reaches Record, Becomes G-7's Biggest

米国と同じく英国にも住宅バブルがあり,高いポンドの購買力で消費者はいろいろ買いまくってきました。いつの間にか英国経常収支の赤字は米国を抜いてしまい,一方,その住宅バブルもまさにはじけようとしています。

ひところの米国と同じで英国お前もかという感じですが,世界的なクレジットクランチのおまけつきで経済が下降すると米国ばかりを笑っていられません。ユーロ経済のように英国経済は奥行きはありませんので,時間的ディレイはありますがポンドの対ドル通貨レートはこれから徐々に下がっていき,英国経済の下降を反映したものになるでしょう。

我々が為替レートの変動から薄利の収益を上げている間に,大きく見てそのような変動は,各国の経済状態を反映したものに落ち着きます。

ポンドドルも1.98ドル割れも目前で,2.00ドルを割ってからが早かったですね。週足でこれは65週移動平均レベルにあり,過去の値動きから見てチャート的には1.97ドル半ばでいったん下落の調整局面になるところですが,年末の薄商いということを考慮すると一気にさらに下落する可能性もありえます。

さらなるポンドドルの下落は,ポンド円のレンジ幅をさらに下降させることになるでしょう。222円が近づいてきたなら,今度はポンド円の220円割れの心配をしないといけません。

スワップ6倍デイでポンド円をロングを持ち越した人たちは,しばらくポンドドルの値動きから目が離せません。

※最近,Doblogが重くて更新に時間がかかりますね…昨晩からずっと「ただいま混みあっています」とはじかれていました。

【12/21 GMT14:50 追記】
ポンドドルロングは不明ですが,ポンド円ロングは復活できそうですね。だって,円が弱いんだもん。タカ派の福井総裁は,任期中にもう一回利上げできず個人的には忸怩たる思いでしょうね。円が弱いのは,クレジットクランチだけでなく,補助金行政復活&改革停滞観測などの政治要因もありますし,本当に今年は外的要因が多すぎました。

« キモノ・トレーダーの幻想  | HOME |  テマセクもメリル救済に出動 »

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2017-11 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Forex Rates

This site's QR Code