EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

【緊急更新】月足で見ても円高の勢いはすごい



この11月のドル円の115円台から107円台までの8円の下落は,単独月としては1998年12月以来です。もちろん11月は終わっていませんので,それを更新しそうです。さらに複数月だと,
 1998年8月-12月 約31円(ロシア危機後)
 1999年7月-11月 約19円
 2002年2月-8月 約16円
 2003年8月-2004年1月 約15円
 2007年7月-11月 約16円(継続中)

つまり,今回の123円から107円への下落は,複数月の下落としては標準的です。でも,ドル円の節のレートから見ると,あと5円ぐらいは円高になっても(つまり102円台となっても)不思議ではないです。

さらに,ポンド円はもっとすごいことになっています。…



ポンド円は,この11月に始値から現在値まで約17円の下落で,まだ継続中です。そして単独月では,1998年10月の約38円以来の下落です。複数月では,1999年6月-11月までの 約31円がありますが,他にはこれほど下落していません。

こちらは,8月に一度220円を割りましたが,すぐ戻しました。このレベルが再び割られるなら一応,7月の247円から30円の下落を想定すると,217円相当だったりします。すると…
【ポンドドルの高値更新の場合】
 ポンド円:217円
 ドル円:102円
 ポンドドル:2.127ドル

サブプライム問題が長期化して,ポンド高も嫌気されると…
【ポンドドルが現状維持の場合】
 ポンド円:210円
 ドル円:102円
 ポンドドル:2.059ドル
です。

ドル円もクロス円も,円がいったん強くなるとこの円高は1-2年は続くかもしれません。
円の買場はよく見極めないといけません,しっかりモニターしましょう。つまり,上昇するユーロ高は徐々に進行するのに対し,下落する円高は急激に進行するからです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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