EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

7月失業率は0.2%低下も,NFPは事前予想を下回ってドル高も一服

Payrolls Rise Less Than Forecast, U.S. Jobless Rate Falls

7月非農業部門雇用者数: 162K (予想:185K,前回:195K,前回改定:188K)
7月失業率: 7.4% (予想:7.5%,前回:7.6%)



7月の失業率は6月から0.2%低下して7.4%になりましたが,NFPは予想の185Kを大きく下回って162Kという残念な結果となりました。さらに6月のNFPも195Kから188Kに7Kも下方修正されていますので,前月の下方修正の分は今月の増加の見かけ上の増加につながっていると考えると155Kの増加と見ることもできます。まあ,前日のISM製造業景気指数が相当良かったのでNFPも多めに見積もったアナリストも多いようですが,前日のドル高分は通貨ペアによっては戻してしまいました。

製造業: 6000人 (前回:-3000人) ※ここのところプラスマイナスを振動中
建設業: -6000人 (前回:8000人) ※6月の増加から一転マイナスに
リテール部門: 4万6800人 (前回:3万9700人) ※毎月の雇用の中心
輸送・物流業: 4600人 (前回:700人) ※6月をプラスに修正し2月連続プラスに
情報業: 9000人 (前回:-4000人) ※6月のマイナスをからプラスに転換
金融業: 1万5000人 (前回:1万3000人) ※3か月連続で堅調な増加
プロフェッショナルサービス部門: 3万6000人 (前回:6万1000人) ※大幅な増加が予想外に半減
教育・医療部門: 1万3000人 (前回:1万6000人) ※ここは堅調な上に一時雇用ではない
民間部門: 16万1000人 (前回:19万6000人) ※プロフェッショナルサービスの低下が影響
政府部門: 1000人 (前回:-8000人) ※何か月ぶりかのプラスです

今月は,教育・医療部門は引き続き堅調でしたが,プロフェッショナルサービス部門の大幅な増加が予想外に半減しました。さらに建設業が意外にマイナスに転じるなど一進一退です。リテール部門は引き続き一時雇用も含みますが毎月の雇用の中心ではあります。ISM製造業景気指数が良かった一方で今晩の雇用統計はそれほどでもなかったので,FRBの緩和縮小はまだ早期には実現できないという動きにくい展開ですね。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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