EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ECBは政策金利を0.25%利下げして0.50%に変更…ドラギ総裁は新たな緩和政策も模索

ECB Cuts Interest Rates to Record Low as Recession Lingers

5月2日にECBは政策金利を2012年7月以来初めて0.25%利下げして0.50%に変更しました。今回のステートメントでもユーロ圏の経済見通しには引き続き景気後退の下向きリスクがあることを強調しました。また,中期的な物価予想も2%を上回るとは考えられないので緩和的な金融政策スタンスをさらに強力なものとするために利下げを決定しました。一方で,預金金利のマイナス圏への引き下げがあるかとの記者会見での問いに対して「技術的には準備ができている」としたもののちょっと予想外の質問だったようで「予断を持たずに検討する」と述べて詳しい言及を避けました。加えて,リファイナンスオペでの応札額全額供給を少なくとも2014年半ばまで継続すると表明しました。



利下げの発表時にはユーロドルは1.32ドルあたりで推移していたのですが,その後の記者会見でドラギ総裁が中銀預金にマイナス金利を課す可能性を示唆した後にユーロは軟調になりました。その後,ご存知の通り金曜日の米雇用統計がとても強かったので一段とユーロ安・ドル高の流れになりましたが,すぐに行って来い相場で半値辺りまでは戻しています。日本の連休は欧米市場にとっては関係ないので今週の大きなボラティリティにつながりました。暦の関係でECBの政策金利発表と米雇用統計が同じ週になる場合は特に注意が必要ですね。

***

なお,以下のページに会見のトランスクリプトとビデオ映像があります。
トランスクリプト: Introductory statement to the press conference (with Q&A)
ビデオ映像: Webcast of the press conference 2 May 2013

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