EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ECBは政策金利を0.75%で据え置き…ユーロ各国の景況感の上昇が金利の据え置きを後押し

ECB Maintains Benchmark Rate at 0.75% as Economic Mood Brightens

1月10日にECBは政策金利を0.75%のまま6回連続で据え置きました。今回のステートメントではユーロ圏の金融危機の問題というより経済成長の問題に焦点を当て年内のユーロ圏成長率にある程度期待をかける記者会見でした。12月のユーロ各国の景況感が上向いたのが今回の金利据え置きに大きく貢献したでしょう。アベノミクスの場合もそうですがアナウンスメント効果というのは人々の当座のセンチメントには大きく影響します。1年後に本当に確実な経済成長をするとは断言できませんのでこのまま実体経済が上向くかどうかは慎重に見極めないといけません。しかし,この時期に「出口戦略」について訊く記者も記者ですけど,「金融危機は予断を許さないが債務危機の(回復への)ターニングポイントには来たのではないか」と言う質問をドラギ総裁が完全否定をしなかったのは,欧州の人って基本的に楽観的なんだなと思ってしまいました。



前回の会合では委員の過半数が利下げを支持したのと対照的に全会一致の決定であったことが伝わると,ユーロドルは1.31ドル台前半から1.32ドル台前半まで急騰しました。その後,さらに11日中に1.32ドル台半ばで推移した後に一段高で1.33ドル台半ばまで上昇しています。先回の発表時と大きく異なりどこまでユーロ高になるのかが今後の楽しみです。

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なお,会見のトランスクリプトは,ECBのホームページのここ にあります。

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