EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

11月のフィラデルフィア連銀景況指数は再びマイナス圏,サンディの影響が響く

Philadelphia Fed Manufacturing Index Falls to -10.7 From 5.7

11月フィラデルフィア連銀景況指数: -10.7 (予想:2.0,前月:5.7)

11月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の5.7から-10.7のマイナス圏へ逆戻りしました。せっかく先月にプラスになったのですがサンディの影響で当該連銀管轄地域での経済情勢が落ち込んだというのは十分に理解できます。とはいえ,先行指数については先月の21.6から20.0への変化でほとんど影響を受けていないのも事実です。来月に期待しましょう。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: -4.6 (前月:-0.6) ->中立レベルからマイナスが拡大
出荷指数: -6.7 (前月:-0.2) -> 中立レベルからマイナスが拡大
在庫指数: -12.5 (前月:2.1) -> プラスから大幅マイナスへ
雇用指数: -6.8 (前月:-10.7) -> 若干マイナスを縮小

というように,比較的影響を受けていない雇用指数に対して,新規受注・出荷指数・在庫指数とも悪化しました。先行指数においては新規受注・出荷指数がプラスを拡大しているようなので今回の指標が特別なものであることは確かです。そして,今回用意された特別なアンケートではサンディの影響でどれくらい限定操業または事業所閉鎖になりましたかというものです。

Q1:サンディの影響でどれくらい限定操業または事業所閉鎖になりましたか?
0日:  限定操業:13.4%,事業所閉鎖:25.4%
1日:  限定操業:17.9%,事業所閉鎖:35.8%
2日:  限定操業:37.3%,事業所閉鎖:31.3%
3日:  限定操業:23.9%,事業所閉鎖:6.0%
4日以上:限定操業:7.5%,事業所閉鎖:1.5%

と答えています。今回の質問は,3/4以上の企業が少なくとも1日以上事業所閉鎖に追い込まれたので当該管轄地域の製造業の生産性には大きな影響があったといえるでしょう。しかし,全米規模ではこのサンディの悪影響は幾分薄まることも確かですので,それほど悲観する必要はないと思います。

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