EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

10月失業率は前月から0.1%上昇も,NFPは予想を上回りドルとオバマを支援

Payroll Growth Shows U.S. Labor Market Healing Before Election

10月非農業部門雇用者数: 171K (予想:125K,前回:114K,前回改定:148K)
10月失業率: 7.9% (予想:7.9%,前回:7.8%)

Wait for ClevelandFed updates

10月の失業率はから9月から0.1%上昇して7.9%になりましたが,NFPは予想の125Kを大きく上回る171Kの増加になりました。さらに9月のNFPは114Kから148Kに上方修正されています。意外にも連続して前月数を上昇修正してこの増加ですのでなかなか強い雇用統計と言って良いかと思います。却って失業率が0.1%上昇したことが予想通り公表されていることもあり,米大統領選前の正々堂々とした雇用統計の発表は現職のオバマ大統領を支援すると思います。

製造業: 1万3000人 (前回:-1万4000人) ※振れ幅が大きいプラス転換
建設業: 1万7000人 (前回:2000人) ※1万人を越えたのは久しぶり
金融業: 4000人 (前回:1万4000人) ※連続月で雇用大幅増加はない模様
リテール部門: 3万6400人 (前回:2万7300人) ※前月の数値9400人は明らかな間違い
民間部門: 18万4000人 (前回:12万8000人) ※15万人を越えれば立派
政府部門: -1万3000人 (前回:2万0000人) ※今月はまた足を引っ張った

今月は,製造業部門の増加が顕著でした。また,リテール部門はなぜこれほどまでに前月の発表と違うかは不明です。物流・輸送部門は増加に陰りが出ていますが,プロフェッショナルサービス部門の大幅な増加ははサービス業全体の雇用増に大きく貢献しました。

今週はISM製造業景気指数が良かった上に雇用統計も上々でした。また,ハリケーン・サンディに対するオバマ大統領の対応も失策はなかったようです。直近の細かい経済指標やイベントで大統領が決まってしまうのは良いことではありませんが,まだ停電している区域は投票に行くのも面倒になるというマインドはありそうです。大勢が決していれば良いのですが投票率の低下も微妙な影響を与えるかも知れません。ユーロドルは1.28ドル台に下落し,ドル円は80円台で堂々と週末を迎えました。大統領はともかくドルロンガー(ユーロセラー)にはハッピーな週末です。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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