EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

8月失業率は前月から0.2%低下も,NFPは予想を大きく下回り追加緩和期待高まる

Miss in U.S. Payrolls Spurs Talk of New Fed Stimulus

8月非農業部門雇用者数: 96K (予想:130K,前回:163K,前回改定:141K)
8月失業率: 8.1% (予想:8.3%,前回:8.3%)

Wait for ClevelandFed updates

8月の失業率はから7月から0.2%低下して8.1%になりましたが,NFPは予想の130Kを大きく下回る96Kの増加にとどまりました。一方7月のNFPは163Kから141Kに下方修正されています。つまり前回の数字が下方修正されなかったとすると8月の増加は74Kに留まってしまうのです。前月からのLabor Forceが400K近くも減っているので失業率が減っているのも見かけ上のことになります。今回の低調なNFPで次回のFOMCにおける追加緩和期待は大いに高まりました。サプライズのほうが効果は高いのですが催促相場になると金融政策も難しい段階に入りました。

製造業: -1万5000人 (前回:2万3000人) ※夏にレイオフがたくさんあったか
建設業: 1000人 (前回:+-0人) ※一部では人手不足と言われているのに
金融業: 7000人 (前回:-2000人) ※このセクターもほんの少しのプラスが定番
リテール部門: 6100人 (前回:-1800人) ※大きくは増加しない不安定さがあり
民間部門: 10万3000人 (前回:16万2000人) ※教育・ヘルスケア部門だけでは無理
政府部門: -9000人 (前回:-9000人) ※マイナス継続は地方財政債務削減のせい

今月は,耐久消費財部門が大きく減少し製造業がマイナスになってしまいました。また,リテール部門が不安定な雇用を続けているだけでなく,他のサービスセクターもあまり芳しくありません。物流・輸送部門やプロフェッショナルサービス部門の増加は前月から半減しています。教育・ヘルスケア部門の増加も前月を維持できませんでした。

今週はこの低調な米雇用統計により,ユーロドルは久々に1.28ドル台に上昇しています。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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