EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

6月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月よりマイナス指数を拡大,米景気拡大は終了か

Manufacturing In Philadelphia Region Shrinks At Faster Pace

6月フィラデルフィア連銀景況指数: -16.6 (予想:0.0,前月:-5.8)

6月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の-5.8からさらにマイナス幅を拡大して,-16.6になりました。一時的なら良いのですがマイナス指数を拡大するようでは既に景気回復は終了したのかと思わせます。また先行指数についても先月の15.0から19.5へ少しだけ持ち直しましたがあまり力強いとは言えません。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: -18.8 (前月:-1.2) -> 受注が大幅マイナスに
出荷指数: -16.6 (前月:3.5) -> 出荷も大幅マイナスに
在庫指数: -8.7 (前月:4.5) -> ここは当面の在庫を放出か
雇用指数: 1.8 (前月:-1.3) -> 雇用はほぼ横ばい

というように,それぞれの指数はマイナスが際立っています。需要がないというのは日本のデフレを彷彿させるもので価格指数もマイナスなのは当然といえるでしょう。そして,今回用意された特別なアンケートでは企業の今後6か月から1年にかけての設備投資計画についての質問でした。

Q:今後6か月ないし1年で新たなプラントなどの設備投資計画は増加・減少・変化せずのどれが期待されますか。
増加する:31.8%
減少する:19.7%
変化しない:42.4%

と答えており,当面の需要は落ち込んでいるものの設備投資の意欲はあまり衰えていないようです。ただし,デフレであろうがなかろうが工業製品を生産して海外に販売しないと製造業の成長は見込めません。そのための頼みの世界経済にはダウンサイドリスクがありますから,今回の質問の回答はつかの間の企業サイドのカラ元気である可能性も否めません。

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