EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2月失業率は前月と変わらずも,NFPは2006年以来の大幅増加で全面ドル高

U.S. Payroll Gain Caps Best Six-Month Job Growth Streak Since ’06: Economy

2月非農業部門雇用者数: 227K (予想:210K,前回:243K,前回改定:284K)
2月失業率: 8.3% (予想:8.3%,前回:8.3%)

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2月の失業率は1月と変わらず8.3%のままでしたがになっただけでなく,NFPは低下予想の210Kを上回る227Kの増加でした。さらに1月のNFPも243Kから284Kに大幅上方修正されています。市場にも米国景気回復が順調であると好感されてドルの全面高の相場となりました。

製造業: 3万1000人 (前回:5万2000人) ※前月より増加は鈍るも昨年12月よりは良い増加
建設業: -1万3000人 (前回:2万1000人) ※この予想外の減少は天候より住宅需要減か
金融業: 6000人 (前回:-1000人) ※雇用が固定されており毎月プラスとマイナスを往復
リテール部門: -7400人 (前回:2万6100人) ※一時雇用者の雇用が終了するいつもの展開
民間部門: 23万3000人 (前回:28万5000人) ※前月の増加がほぼ継続しているのは力強い
政府部門: -6000人 (前回:-1000人) ※政府部門は引き続きリストラを継続

今月は,建設業はマイナスでしたがそれ以外は堅調で製造業の増加傾向は維持されています。一方サービスセクターでは,年末年始の一時雇用が終了したためリテール部門がマイナスに転じています。物流・輸送部門はプラスを維持しており悪くはありません。またヘルスケア部門の堅調な増加傾向と,プロサービス部門が全セクター中で最大の雇用拡大を継続しているのも頼もしい限りです。政府雇用にはもはや期待はできませんが民間雇用の順調ぶりには脱帽です。

この雇用統計ではユーロドルもドル円もドル全面高になるのは仕方が無いでしょう。米国株式市場も調子が良いし,週明けの東京市場も全面高だと思われます。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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