EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2011年第2四半期米GDPはやっぱり予想以下…各種指標が示す通りの結果

Economy in U.S. Grows Less Than Forecast

2011年2Q米実質GDP(前期比年率): 1.3% (予想:1.8%,前期:1.9%,前期改定:0.4%)
2011年2Q米個人消費(前期比年率): 0.1% (予想:0.8%,前期:2.2%,前期改定:2.1%)
2011年2Q米GDPデフレータ: 2.3% (予想:2.0%,前期:2.0%,前期改定:2.5%)

第2四半期米GDPは前期比年率で0.5%も予想を下回る1.3%だったのに加えて,個人消費も0.7%も予想を大幅に下回り0.1%の伸びにとどまりました。更に悪いことにGDPおよび個人消費とも前期の改定値が下方修正されました。2010年までは2009年いっぱいのGDPと比較できていたわけですが,2010年以降の経済が順調に回復していればいるほど2011年のGDPの伸びという面でのハードルは高いということでしょう。

Please wait for Cleveland Fed data update

図はGDPの変化に対する貢献率を示しているものですが,やはり目立つのは1Qに比べて個人消費の落ち込みが顕著です。設備投資は2Qで少し改善しているものの居住用不動産への投資はほとんど貢献していません。また,輸入と政府支出のGDPへの寄与が下がったのは絶対額が低下していることと最低ベースラインまで下がっていることと関係がありそうです。

震災による供給面での落ち込み,エネルギー価格の高止まり,米国債上限問題の不透明感…どれをとってもドルに追い風は吹いていません。とうとうドルスイスは0.78フラン台後半にまでフラン高になり,ドル円も76円台後半まで円高になりました。ドルスイスやドル円が反騰するにはまだまだ時間がかかりそうです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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