EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

8月のフィラデルフィア連銀景況指数は予想を大幅に下回るが拡大は維持

Manufacturing in Philadelphia Regions Expands for Third Month

8月フィラデルフィア連銀景況指数: 9.3 (予想:15.0,前月:19.8)

8月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の19.8から一転低下し9.3になりました。また,先行指数についても先月の44.9から38.9に低下して当面のピークを過ぎました。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: 5.3 (前月:10.2) -> まだプラス圏だが数値は大幅ダウン
出荷指数: -0.9 (前月:14.3) -> ついにマイナスに低下
在庫指数: -11.3 (前月:-21.6) -> 引き続き生産が遅れてる
雇用指数: 3.5 (前月:7.7) -> 雇用もそれほど改善していない

というように,先月の反動で出荷が急低下し少しづつ受注も減っている状況です。そして,今回用意された特別なアンケートでは夏の時期の生産調整に関する2つの質問でした。

Q1:今年の夏の月間(7・8月)でプラント一時閉鎖や生産調整の予定がありますか。
はい: 36.3%[7月] 11.3%[8月]
いいえ: 62.5%[7月] 81.3%[8月]
無回答: 1.2%[7月] 7.4%[8月]

Q2:「はい」と回答した場合は,そのような生産調整の状況を最も表しているのは次のうちどれですか。
例年より多く生産調整: 7.5%[7月] 5.0%[8月]
例年と同じ程度に生産調整: 22.5%[7月] 5.0%[8月]
例年より少なく生産調整: 2.5%[7月] 0.0%[8月]
無回答: 3.8%[7月] 1.3%[8月]
全体への「はい」の割合[2013]: 36.3%[7月] 11.3%[8月]
全体への「はい」の割合[2012]: 35.4%[7月] 26.2%[8月]

と答えています。Q1を見る限りは例年のように夏季生産調整が行われる企業は8月には多くはありませんが7月には1/3ぐらいはあるようです。一方,Q2に見られるように7月の調整のほうは例年通りですが8月の調整は2012年より明らかに少なくなっていることがわかります。この時期の受注が減るのはこのような毎年の生産調整も織り込んでいる可能性が高く,それほどBOSの指数として悪いというほどでもないでしょう。マーケットは割りと過剰に反応するものですが…

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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