EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

6月ISM製造業景気指数は予想を上回り50以上に復帰

Manufacturing in U.S. Rebounds as Orders Pick Up

6月ISM製造業景気指数: 50.9 (予測:50.5,前月:49.0)



6月のISM製造業景気指数は5月の49.0から1.9ポイント増の50.9に上昇し,事前予想の50.5も上回りました。内訳では,新規受注指数(New Orders)は前月から3.1ポイント増で51.9に,製造指数(Production)は4.8ポイント増で53.4になるという先月からの回復状況です。かろうじて雇用指数(Employment)は1.4ポイント減で,とうとう今月で連続50以上の記録が途絶えました。一方,入荷遅延(Supplier Deliveries)は1.3ポイント増で50.0とイーブンです。

在庫指数(Inventories)は1.5ポイント増で,顧客在庫指数(Customers' Inventories)は逆に1.0ポイント減です。受注残指数(Backlog of Orders)は1.5ポイント減でしたので生産は増加傾向にありますが需要もそれに合わせて根強いので先月の停滞のことは忘れてよいでしょう。価格指数(Prices)は先月から3.0ポイント増でこれも50をまた上回ってきました。

輸出指数(Exports)は3.5ポイント増で,輸入指数(Imports)も1.5ポイント増です。中国とかブラジルとか新興国市場が冴えない中で米国経済はしっかりしてますが,金融緩和縮小の見込みが早まったりするとドル高にブレーキが掛かる展開となっています。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2013/07/01の週】

【先週の概況】
今年に入ってからファンダメンタルはほとんど役に立たないので,これからはこの展望エントリで概況を述べるのを止めたいと思います。テクニカルでレンジの上限・下限を測っていくのが最も現実的で市場にうまく対応できる方法です。



【ドル円】
先週の予想:なし
先週の変動:99.439円-96.957円(終値99.117円)
的中度:該当せず
今週の予想:101.20円-99.20円
※日経平均が盛り返していることもあり,下限は99円台前半で底堅いでしょう。一方,上限については101円台の前半までは到達できるでしょうが,その後の材料が不足しています。



【ユーロドル】
先週の予想:なし
先週の変動:1.31498ドル-1.29841ドル(終値1.30082ドル)
的中度:該当せず
今週の予想:1.3120ドル-1.2950ドル
※ドル堅調の流れは強いのですが,下限は1.29ドル台半ばまででサポートされるでしょう。一方,上限は1.31ドル台前半までの上昇は可能性ありと見ています。



【ドルスイス】
先週の予想:なし
先週の変動:0.94868フラン-0.93115フラン(終値0.94461フラン)
的中度:該当せず
今週の予想:0.9580フラン-0.9420フラン
※ユーロドルが上昇してもドルスイスの下落は限定的で,下限は0.94フラン台前半でなんとかサポートされるでしょう。一方,上限は0.95フラン台後半までの上昇を考えています。

【今週の指標/イベント】
7月1日: 6月ISM製造業景気指数
7月4日: ECB政策金利
7月5日: 米6月雇用統計

※ISM製造業景気指数にはあまり反応しないと思いますが,ECB政策金利ではまたドラギ総裁が何かを言ってユーロ高になるかもしれません。現時点ではドルの続伸によりそういう変動の糊代はありそうです。米6月雇用統計は良すぎるとFRBの緩和縮小予測でかえって株価が下落などという変な展開にならないとよいのですが…

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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