EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2013/07/29の週】(本業多忙のため更新遅れ)



【ドル円】
先週の予想:101.30円-99.50円
先週の変動:100.606円-97.951円(終値98.235円)
的中度:上限は約70PIPSドル高方向の外し,下限は約150PIPSドル高方向の外し
今週の予想:99.10円-97.50円
※直近のドル安・円高の動きがきついのですが,下限は月曜日の安値の97円台半ばでサポートされるでしょう。一方,上限については上昇のトレンドははっきりせず99円台の前半まで上昇すると考えています。



【ユーロドル】
先週の予想:1.3220ドル-1.3020ドル
先週の変動:1.32960ドル-1.31346ドル(終値1.32769ドル)
的中度:上限は約80PIPSのドル高方向の外し,下限は約110PIPSのドル高方向の外し
今週の予想:1.3330ドル-1.3150ドル
※先週からのユーロ高の傾向が続くも調整が入れば,下限は1.31ドル台半ばまでは反落しそうです。一方,上限も1.33ドル台前半までの上昇で一服すると見ています。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9520フラン-0.9370フラン
先週の変動:0.94143フラン-0.92631フラン(終値0.92817フラン)
的中度:上限は約110PIPSのドル高方向の外し,下限は約110PIPSのドル高方向の外し
今週の予想:0.9370フラン-0.9250フラン
※安値付近で推移するものの下抜けの勢いはなく,下限は0.92フラン台半ばでサポートされるでしょう。一方,上限は0.93フラン台後半まで上昇すると考えています。

【今週の指標/イベント】
7月31日: 2013年2Q米国GDP(速報値)
8月1日: FOMC
8月1日: BOE/ECB政策金利
8月1日: 7月ISM製造業景気指数
8月2日: 7月米雇用統計/NFP

※ECBの金融政策が口先だけだとか議事録を見せろとか市場の不安もくすぶっていますし,FOMCとGDPの速報値と雇用統計が重なる今週はFRBの「出口政策」に絡む無数の思惑が重なって神経質な相場となるでしょう。機動的にエントリすることも大切ですが機動的にエグジットするルール遵守とタイミングがもっと大切です。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2013/07/22の週】



【ドル円】
先週の予想:101.10円-98.80円
先週の変動:100.854円-98.883円(終値100.617円)
的中度:上限は約20PIPSドル高方向の誤差,下限は約10PIPSドル安方向の誤差
今週の予想:101.30円-99.50円
※先週のサポートのされ方からすると,下限は99円台半ばでサポートされるでしょう。一方,上限については参院選後のご祝儀も含めて101円台の前半まで上昇すると考えています。



【ユーロドル】
先週の予想:1.3150ドル-1.2950ドル
先週の変動:1.31765ドル-1.29927ドル(終値1.31405ドル)
的中度:上限は約30PIPSのドル高方向の誤差,下限は約40PIPSのドル高方向の誤差
今週の予想:1.3220ドル-1.3020ドル
※先週から続いたユーロのジワリとした復調もいったん調整が入って,下限は1.30ドル台前半までは反落しそうです。一方,上限も1.32ドル台前半までの上昇で一服すると見ています。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9620フラン-0.9420フラン
先週の変動:0.95333フラン-0.93577フラン(終値0.94076フラン)
的中度:上限は約90PIPSのドル高方向の外し,下限は約60PIPSのドル高方向の外し
今週の予想:0.9520フラン-0.9370フラン
※ドルもフランも今週は主導で動く通貨ではないので先週並みの変動と意識して,下限は0.93フラン台後半でサポートされるでしょう。一方,上限は0.95フラン台前半までで息切れすると考えています。

【今週の指標/イベント】
7月26日: 7月ミシガン大学消費者信頼感

※参議院選終了で株価がやれやれ売りになるか円安が更に進行して株価の上昇が続くかは今週では結論が出ないかもしれませんが,いつもの「木曜日」だけは注意しながら打診買いするのはありでしょう。

7月のフィラデルフィア連銀景況指数は予想を大幅に越え前月からも1.5倍に上昇

Manufacturing in Philadelphia Area Grows More Than Forecast

7月フィラデルフィア連銀景況指数: 19.8 (予想:8.0,前月:12.5)

7月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の12.5からさらに上昇し19.8へとほぼ20まで上昇しました。また,先行指数についても先月の33.7から44.9に増加して高値更新を実現しています。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: 10.2 (前月:16.6) -> これはプラス圏だが数値はダウン
出荷指数: 14.3 (前月:4.1) -> 大幅上昇の出荷ラッシュ
在庫指数: -21.6 (前月:-6.6) -> 生産見込み違いが拡大中
雇用指数: 7.7 (前月:-5.4) -> つまるところ雇用の改善にも貢献

というように,受注が一息ついているのと裏腹に出荷ラッシュと雇用拡大が続いており,続く7月のその他の経済指標にも期待が持てそうです。そして,今回用意された特別なアンケートではAffordable Care Act(ACA)という2014年から施行されるヘルスケア関連の法律に対する対処の仕方に関する3つの質問でした。

Q1:ACAの要求事項にしたがって御社のヘルスプランはどう変化したかまたは変化する予定かをお答えください。当てはまるものは全部チェックしてください。
フルタイム就業者が50人以下の会社なので変化なし: 9.7%
既にACAの要求事項を満たした医療保険給付を行なっているので変化なし: 72.2%
ACAに適合するように医療保険給付をわかりやすくした: 2.8%
週に30時間かそれ以上就業している人への医療給付適用を拡大した: 4.2%
医療給付を(以前広げたものを再び)減らしたあるいは削った: 13.9%
その他: 9.7%
無回答: 5.6%

Q2:既に行ったACAへの対応として御社の労働力に加えた変更は何ですか。当てはまるものは全部チェックしてください。
フルタイム就業者が50人以下になるように解雇や雇い止めを行なっている: 2.8%
フルタイム従業員採用からパートタイム従業員採用に切り替えた: 5.6%
仕事の外注を増やした: 11.1%
最小限あるいは全く変更はない: 70.8%
その他: 9.7%
無回答: 8.3%

Q3:来年以降のACAへの対応として御社の労働力に加えることを検討している変更は何ですか。当てはまるものは全部チェックしてください。
フルタイム就業者が50人以下になるように解雇や雇い止めを行なっている: 5.6%
フルタイム従業員採用からパートタイム従業員採用に切り替えた: 8.3%
仕事の外注を増やした: 18.1%
最小限あるいは全く変更はない: 54.2%
その他: 12.5%
無回答: 9.7%

と答えています。Q1を見る限りは企業への負担を強いる医療給付は大多数の企業においては変化がなく既に要求事項は満たしていると考えられます。しかし,1割強のより恵まれていた企業の医療給付はACA基準によりかえって給付が下がってコスト削減されたのでしょう。Q2およびQ3からわかることは,徐々にパートタイム従業員や外注の活用を強めて,医療給付へのコスト削減の動きは強まる傾向にあります。つまり雇用統計においても一時雇用者が一向に減らないわけですね。

米6月小売売上高は予想以下の増加にとどまるが,為替的には影響軽微

Consumers Hold Back as U.S. Retail Sales Moderate: Economy

6月の小売売上高は「自動車を除くコア」が前月比0.0%と予想の0.5%以下でした。また,全体は前月比0.4%と予想の0.8%以下でした。加えて5月の小売売上高の全体が0.5%に少し下方修正されました。

米6月小売売上高(自動車除くコア): 0.0% (予想:0.5%,前月:0.3%)
米6月小売売上高: 0.4% (予想:0.8%,前月:0.6%,前月改定:0.5%)



しかし,予想を下回ったのがFRBの「出口戦略」の遅れにつながると見られて普段とは逆の効果があるのと…シティグループの決算が良かったことも相まって,米国株式市場は上昇しています。為替的には一応ドル安の方向の動きですが50PIPS程度の変化で指標の影響があるとは言いがたいでしょう。今週は再びバーナンキ議長の議会証言もあり,為替は神経質で一方方向の動きにはならないのでしょう。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2013/07/15の週】



【ドル円】
先週の予想:101.80円-99.70円
先週の変動:101.521円-98.254円(終値99.196円)
的中度:上限は約30PIPSドル高方向の誤差,下限は約140PIPSドル高方向の外し
今週の予想:101.10円-98.80円
※先週金曜日の流れから判断して,下限は98円台後半でサポートされるでしょう。一方,上限については101円台の前半までで失速すると考えています。



【ユーロドル】
先週の予想:1.3020ドル-1.2770ドル
先週の変動:1.32050ドル-1.27543ドル(終値1.30650ドル)
的中度:上限は約190PIPSのドル高方向の外し,下限は約20PIPSのドル安方向の誤差
今週の予想:1.3150ドル-1.2950ドル
※ドル堅調の流れも1.29ドル台では勢いが鈍り,下限は1.29ドル台半ばまでで底堅いでしょう。一方,上限は1.31ドル台半ばまでの上昇は可能性ありと見ています。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9730フラン-0.9520フラン
先週の変動:0.97498フラン-0.94038フラン(終値0.94627フラン)
的中度:上限は約20PIPSのドル安方向の誤差,下限は約120PIPSのドル高方向の外し
今週の予想:0.9620フラン-0.9420フラン
※ユーロドルよりもドルが弱い時の戻しがきついでしょうが,下限は0.94フラン台前半でなんとかサポートされるでしょう。一方,上限は0.96フラン台前半までの上昇を考えています。

【今週の指標/イベント】
7月15日: 米6月小売売上高
7月18日: 7月フィラデルフィア連銀景況指数

※多少の指標のブレがあっても米国景気に対する反応ではなく,FRBの出口政策が早まるか遅れるかの観点で評価することにしましょう。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2013/07/08の週】



【ドル円】
先週の予想:101.20円-99.20円
先週の変動:101.213円-99.168円(終値101.170円)
的中度:上限はほぼ的中,下限もほぼ的中
今週の予想:101.80円-99.70円
※さすがに101円台まで達すると,下限は99円台後半で底堅いでしょう。一方,上限については101円台の後半までは到達できるでしょうが,それ以上の上昇要因を考えられません。



【ユーロドル】
先週の予想:1.3120ドル-1.2950ドル
先週の変動:1.30772ドル-1.28053ドル(終値1.28277ドル)
的中度:上限は約40PIPSのドル安方向の誤差,下限は約140PIPSのドル安方向の外し
今週の予想:1.3020ドル-1.2770ドル
※ドル堅調の流れも1.27ドル台では続かず,下限は1.27ドル台後半まででサポートされるでしょう。一方,上限は1.30ドル台前半までの上昇は可能性ありと見ています。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9580フラン-0.9420フラン
先週の変動:0.96595フラン-0.94381フラン(終値0.96374フラン)
的中度:上限は約80PIPSのドル安方向の外し,下限は約20PIPSのドル安方向の誤差
今週の予想:0.9730フラン-0.9520フラン
※ユーロドルの戻しとリンクしても,下限は0.95フラン台前半でなんとかサポートされるでしょう。一方,上限は0.97フラン台前半までの上昇を考えています。

【今週の指標/イベント】
7月11日: 日銀政策金利
7月12日: 7月ミシガン大学消費者信頼感

※まあ黒田日銀は「できることはやった」というスタンスですし,「魔の木曜日」でもある11日は日本株安・円高ドル安の失望の日になるかもしれないので注意しましょう。

US上場企業決算日告知

アルコアの決算発表を皮切りに,2013年第2四半期の決算発表月が始まります。US上場企業決算日自動取得マクロの表に7・8・9月の列を追加して,あらたに今月分と来月分をマクロに取得させました。(まだ埋まっていないTickerは省略してあります。15日の週と22日の週に集中していますね。)

Date Company Name (As of 5-July-13) TICKER
2013/7/8 Alcoa Inc(AA)
2013/7/12 JPMorgan Chase & Co(JPM)
2013/7/12 Wells Fargo & Co(WFC)
2013/7/15 Citigroup Inc(C)
2013/7/15 E*TRADE Financial Corp(ETFC)
2013/7/16 Goldman Sachs Group Inc(GS)
2013/7/16 Johnson & Johnson(JNJ)
2013/7/16 The Coca-Cola Co(KO)
2013/7/16 Yahoo! Inc(YHOO)
2013/7/17 Bank of America Corp(BAC)
2013/7/17 Bank of New York Mellon Corp(BK)
2013/7/17 eBay Inc(EBAY)
2013/7/17 International Business Machines Corp(IBM)
2013/7/17 Intel Corp(INTC)
2013/7/17 U.S. Bancorp(USB)
2013/7/18 Advanced Micro Devices Inc(AMD)
2013/7/18 Google Inc(GOOG)
2013/7/18 Microsoft Corp(MSFT)
2013/7/18 Verizon Communications Inc(VZ)
2013/7/19 General Electric Co(GE)
2013/7/22 Amazon.com Inc(AMZN)
2013/7/22 Texas Instruments Inc(TXN)
2013/7/23 Apple Inc(AAPL)
2013/7/23 Broadcom Corp(BRCM)
2013/7/24 Boeing Co(BA)
2013/7/24 Caterpillar Inc(CAT)
2013/7/24 EMC Corp(EMC)
2013/7/24 GlaxoSmithKline PLC(GSK.L)
2013/7/24 PepsiCo Inc(PEP)
2013/7/25 Gilead Sciences Inc(GILD)
2013/7/25 3M Co(MMM)
2013/7/25 Starbucks Corp(SBUX)
2013/7/25 Xerox Corp(XRX)
2013/7/30 Barclays PLC(BARC.L)
2013/7/30 Deutsche Bank AG(DBK.DE)
2013/7/30 Merck & Co Inc(MRK)
2013/7/30 Pfizer Inc(PFE)
2013/7/30 UBS AG(UBSN.VX)
2013/7/30 Waste Management Inc(WM)
2013/7/31 BNP Paribas SA(BNP.PA)
2013/8/5 HSBC Holdings PLC(HSBA.L)
2013/8/5 NVIDIA Corp(NVDA)
2013/8/7 MBIA Inc(MBI)

6月失業率は変化なしも,NFPは事前予想を大幅に上回ってドル全面高

U.S. Employers Added More Workers in June Than Forecast

6月非農業部門雇用者数: 195K (予想:165K,前回:175K,前回改定:195K)
6月失業率: 7.6% (予想:7.5%,前回:7.6%)



6月の失業率は5月と同じ7.6%でしたが,NFPは予想の165Kをはるかに上回る195Kという望外の良い結果となりました。一方で5月のNFPも175Kから195Kに20Kも上方修正されていますので,前月の上方修正の分は今月の増加の見かけ上の減少につながっていると考えると215Kの増加と見ることもできます。まあ,株にとっては緩和縮小観測が強まり逆風かもしれないのですが,ドル円は100ドル台から101ドル台へといつか来た円安ステージに戻って来ました。

製造業: -6000人 (前回:-7000人) ※実は製造業自体はマイナスのまま
建設業: 1万3000人 (前回:7000人) ※住宅市場の回復とともに増加
リテール部門: 3万7100人 (前回:2万6900人) ※一時雇用は増加しているが雇用の中心
輸送・物流業: -5100人 (前回:-6800人) ※マイナスを継続中で良くない
情報業: -5000人 (前回:1000人) ※またマイナスに転落
金融業: 1万7000人 (前回:6000人) ※株式市場の復調とともに増加か
プロフェッショナルサービス部門: 5万3000人 (前回:6万5000人) ※一番安定した増加を維持
教育・医療部門: 1万3000人 (前回:2万3000人) ※ここは堅調な上に一時雇用ではない
民間部門: 20万2000人 (前回:20万7000人) ※堂々と20万台の増加は立派
政府部門: -7000人 (前回:-1万2000人) ※元々期待していませんが何か

今月は,教育・医療部門とプロフェッショナルサービス部門の安定した増加だけでなく,建設業が大きく増加したイメージがあります。リテール部門と異なり,それなりの手に職がある人の雇用は住宅市場が回復してくれば安定してくるはずです。一時雇用枠としてのリテール部門だけでなく,裾野の広い雇用改善が見られればFRBの緩和縮小も早期に実現するかもしれませんが,それでも私個人は今年9月辺りの予想には懐疑的です。

ECBは政策金利を0.50%に据え置き…ドラギ総裁は政策金利のフォワード・ガイダンスで相場はユーロ安

Draghi Says ECB Rate to Stay Low for ‘Extended Period’

7月4日にECBは政策金利を0.50%のまま据え置きました。今回の会見では政策金利は「長期にわたり」低水準にとどまると言明し,これまでの将来へのコミットメントを行わない政策から時間軸政策(フォワード・ガイダンス)への大きな転換です。ユーロ圏経済が引き続き弱くインフレが中期的に抑制されるとの見通しの下で,将来へのコミットメントを行なうことにより0.5%の政策金利を追加利下げをせずに済んでいるというのはECBの歴史からすると画期的だと思います。これはFRBが現在導入しているインフレ率と失業率によるより明確な時間軸政策よりはあいまいなので出口戦略を取る面でも副作用が少ないというメリットもあるでしょう。一方で,マイナス金利を課す可能性については引き続き予断を持たず検討していく姿勢を示しました。



発表後にユーロドルは1.30ドル直下から1.28ドル台後半まで大幅に下落し,先回の会見でユーロ高になった動きとは逆になりました。その後,ご存知の通り金曜日の米雇用統計もNFPの大幅な増加と過去2か月の上方修正があったためさらに1.28ドル台前半まで下落したのは言うまでもありません。ドル円については,ECBの政策金利の発表と記者会見では99円台後半からやっと100円台に上昇する程度の軽微な影響に留まりました。

***

なお,以下のページに会見のトランスクリプトとビデオ映像があります。
トランスクリプト: Introductory statement to the press conference (with Q&A)
ビデオ映像: Webcast of the press conference 4 July 2013

6月ISM製造業景気指数は予想を上回り50以上に復帰

Manufacturing in U.S. Rebounds as Orders Pick Up

6月ISM製造業景気指数: 50.9 (予測:50.5,前月:49.0)



6月のISM製造業景気指数は5月の49.0から1.9ポイント増の50.9に上昇し,事前予想の50.5も上回りました。内訳では,新規受注指数(New Orders)は前月から3.1ポイント増で51.9に,製造指数(Production)は4.8ポイント増で53.4になるという先月からの回復状況です。かろうじて雇用指数(Employment)は1.4ポイント減で,とうとう今月で連続50以上の記録が途絶えました。一方,入荷遅延(Supplier Deliveries)は1.3ポイント増で50.0とイーブンです。

在庫指数(Inventories)は1.5ポイント増で,顧客在庫指数(Customers' Inventories)は逆に1.0ポイント減です。受注残指数(Backlog of Orders)は1.5ポイント減でしたので生産は増加傾向にありますが需要もそれに合わせて根強いので先月の停滞のことは忘れてよいでしょう。価格指数(Prices)は先月から3.0ポイント増でこれも50をまた上回ってきました。

輸出指数(Exports)は3.5ポイント増で,輸入指数(Imports)も1.5ポイント増です。中国とかブラジルとか新興国市場が冴えない中で米国経済はしっかりしてますが,金融緩和縮小の見込みが早まったりするとドル高にブレーキが掛かる展開となっています。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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