EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

5月のフィラデルフィア連銀景況指数は予想を下回る停滞レベルでマイナスに転じる

Manufacturing in Philadelphia Fed Area Unexpectedly Contracts

5月フィラデルフィア連銀景況指数: -5.2 (予想:2.0,前月:1.3)

5月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の1.3からさらに減少して-5.2へとマイナスへ転じました。しかし,先行指数については先月の19.5から32.3へと大幅に回復しており,先月と同じようにさらに先行指数が下がったら問題でしたがそうはならなかったので,今月のマイナスは一時的な可能性も高いでしょう。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: -7.9 (前月:-1.0) -> マイナス幅が拡大
出荷指数: -8.5 (前月:9.1) -> 意外にもマイナスに転じる
在庫指数: 4.1 (前月:-22.2) -> 出荷減を反映してプラスに転じる
雇用指数: -8.7 (前月:-6.8) -> 雇用統計と異なりそれほど良くない

というように,先月分よりもさらに悪くなっていますので先行指数のみが頼りですね。そして,今回用意された特別なアンケートでは現在の在庫状況に関する2つの質問でした。

Q1:現在の御社の在庫状況を最も的確に表しているステートメントを選んでください。
現在の経済状況に見合った在庫量である: 58.1%
在庫が多すぎで第2四半期には減少が予想される: 25.6%
在庫は少なすぎるが第2四半期にはさらに減少が予想される: 0.0%
在庫が多すぎで第2四半期にはさらに増加が予想される: 4.7%
在庫は少なすぎるが第2四半期には増加が予想される: 3.5%

Q2:過去の数か月を通して顧客の在庫計画はどうなりましたか?
増加: 8.1%
変化なし: 53.5%
減少: 11.6%
無回答: 26.8%

と答えています。Q1はなんとなく的外しで意味がなかった感じですね。現在の企業は生産調整は需要に合わせて相当厳しくしていますのであまりタイムラグはないでしょう。受注は少しずつ回復していくでしょうが,経済のファンダメンタルにあまり関係なく米国株式市場の株高が起きていますので,どこでバスを降りるのかは今後6か月の課題となるでしょう。例年のようにSell in Mayの法則は当てはまらないかもしれませんが,それでもこの半年間は気を抜くことはできませんね。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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