EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

9月のフィラデルフィア連銀景況指数はゼロ近傍の中立レベルに,今後が大切

Philadelphia Area Manufacturing Contracts for Fifth Month

9月フィラデルフィア連銀景況指数: -1.9 (予想:-4.5,前月:-7.1)

9月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の-7.1からさらに-1.9まで改善しました。2年に一回ぐらいは景気が極端に悪くなくてもこの指数がゼロ近傍まで落ちるのはよくあることですので,実際はここから秋にかけてどうなるかが勝負でしょう。一方先行指数については先月の12.5から41.2へ大幅にジャンプしましたので今後の現況指数の改善を期待したいですね。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: 1.0 (前月:-5.5) -> やっとプラスに改善
出荷指数: -21.2 (前月:-11.3) -> マイナスが更に拡大した
在庫指数: -21.7 (前月:-6.9) -> マイナスが更に拡大した
雇用指数: -7.3 (前月:-8.6) -> ほぼ横ばいのままマイナス

というように,新規受注は改善したのに他の指数は状況がマイナスで継続しています。先行指数が極端に良いのは現状からの期待感の強さでしょうか。そして,今回用意された特別なアンケートでは生産に関する2つの質問がなされていました。

Q1:2012年第3四半期の生産は第2四半期と比べてどうなりますか(多分確定した答えを期待)?
低下:   46.8%
横ばい:  18.2%
上昇:   35.1%

Q2:それでは2012年第4四半期の生産については,その第3四半期と比べてどの程度成長すると期待しますか?
減速:   44.9%(顕著に減速:6.4%,そこそこ減速:24.4%,ちょっと減速:14.1%)
横ばい:  20.5%
加速:   32.1%(ちょっと加速:18.0%,そこそこ加速:10.3%,顕著に加速:3.8%)
無回答:  2.5%

と答えています。今回の質問は,先行指標が良いことの確認作業だったのかもしれないですが思ったより生産が上昇するとは答えていません。先回の季節要因を探る質問もそうですが,今回もやや企画倒れの質問だったと思えるのですが…いかがでしょうか。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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