EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2012年7月YTDヘッジファンド成績

8月の最終週ですので,2012年7月までのヘッジファンドの成績の推移を確認したいと思います。



図1が代表的な10種類のファンド成績の推移です。7月は6月に続いて下げ相場からの回復を目指して入るもののほぼ月の収益をイーブンに保つのに苦労しています。最も成績の良いエネルギーセクターファンドでも2%程度の収益です。2位がヘルスケアセクターファンド,3位がエマージング市場ファンド,4位がロングオンリー戦略ファンド,5位がファイナンスセクターファンドの順となっています。収益ゼロのモーゲージ組成ファンドは今月はまだレポートがないためにゼロ勘定です。でもそれより悪いマイナスの収益のファンドがないというのもやや驚きです。

次が,全セクターの7月までのYTDパフォーマンスの図2です。



8.94%:ヘルスケアセクターファンド
7.64%:バリュー投資ファンド
7.31%:ファイナンスセクターファンド
5.73%:仕組み債非裁定ファンド
5.71%:スモール・マイクロ企業限定ファンド

5.13%:転換社債裁定ファンド
5.08%:ディストレスドファンド
4.97%:オプション戦略ファンド
4.96%:ロングオンリー戦略ファンド
4.80%:仕組み債裁定ファンド
4.75%:テクノロジーセクターファンド
4.40%:エマージング市場ファンド
2.85%:ロング&ショート戦略ファンド
2.60%:イベント主導型ファンド
2.19%:統計的裁定ファンド
2.14%:マルチ戦略ファンド
2.00%:企業合併裁定ファンド
1.75%:CTA商品先物ファンド
1.52%:マクロファンド
1.17%:マーケットニュートラルファンド
0.95%:スペシャル・シチュエーションファンド
0.00%:資産賃貸ファンド(レポート未着)
0.00%:モーゲージ組成ファンド(レポート未着)
-2.89%:エネルギーセクターファンド
-6.38%:ショートバイアスファンド

=====================
報告なし:レギュレーションD限定ファンド

7月までのYTDの成績ではヘルスケアセクターファンドが連続で1位を獲得しました。バリュー投資ファンドの順位も2位で変わっていません。3位にはファイナンスセクターファンドが入りました。4位は仕組み債非裁定ファンド,5位はスモール・マイクロ企業限定ファンドとなっています。なお6月の報告と同じでレギュレーションD限定ファンドのYTDパフォーマンスの報告がありません。成績の悪い方では,ショートバイアスファンドが最下位に返り咲き,エネルギーセクターファンドもワースト2位の定位置です。オプション戦略ファンドとロングオンリー戦略ファンドが仲良く中位の成績なのは,荒れ相場とトレンド相場の2つの顔を持つ今年を象徴しているのかも知れません。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/08/27の週】

【先週の概況】
先週は欧州方面はずっと休暇でしたので悪材料の出ないユーロが戻した相場でした。ドル円は79円台半ばまでの上昇したかと思うと78円台の前半まで円高になりました。これはFOMCの議事録なんぞでQE3の予測がひとり歩きしてドルが安くなったからです。ユーロドルはリバーサルが1.25ドル台後半までしっかりと上昇し1.25ドル台を週末にかけてキープしました。ドルスイスは0.97フラン台後半で上昇が押さえられて0.95フラン台まで反落しています。(WTI)原油価格は96ドル台で始まり,水曜日までは98ドル台まで上昇を続け,その後急落して97ドル台への反発も空しく96ドル台で週末を迎えました。金価格は1615ドル台で始まった後はドル安の週の特徴らしくあまり押し目もなく上昇し,木曜日に1675ドル台の高値を記録した後に金曜日に1670ドル台まで戻して週末を迎えました。



【ドル円】
先週の予想:80.20円-78.80円
先週の変動:79.648円-78.273円(終値78.646円)
的中度:上限は約60PIPSドル高方向の外し,下限は約50PIPSドル高方向の誤差
今週の予想:79.50円-78.10円
※少し円高の流れができているので79円台半ばでの失速は当然としても,78円台はかろうじて死守すると考えて,今週の下値は78円台前半までの下落でサポートされる予想で,上値は79円台半ばまでの上昇を予想します。



【ユーロドル】
先週の予想:1.2420ドル-1.2250ドル
先週の変動:1.25886ドル-1.22945ドル(終値1.25100ドル)
的中度:上限は約170PIPSドル高方向の外し,下限は約40PIPSドル高方向の誤差
今週の予想:1.2580ドル-1.2380ドル
※1.26ドル台越えへの挑戦はオプションなどの影響で今週は無理と考えますし,1.23ドル台では根強いサポートが見受けられます。今週の下値は1.23ドル台後半までの下落でサポートされる予想で,上値は1.25ドル台後半までの上昇を予想します。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9820フラン-0.9650フラン
先週の変動:0.97666フラン-0.95374フラン(終値0.95944フラン)
的中度:上限は約50PIPSドル高方向の誤差,下限は約110PIPSドル高方向の外し
今週の予想:0.9720フラン-0.9550フラン
※0.95フラン台は予想外でしたが今週も下値の確認はありそうです。一方,0.97フランを越えてからは直ぐに押し返されると思っています。今週の下値は0.95フラン台半ばまでの下落でサポートされる予想で,上値は0.97フラン台前半までの上昇を予想します。

【今週の指標】
やっと欧州も夏休み明けになりますが,まともな米国の経済指標はなく週末にかけてのジャクソン・ホールでのセントルイス連銀主催の金融シンポジウムで各国中銀総裁が何を言うのかが気になります。基本的には9月に入ってからの雇用統計まで市場に参加するのは控えておいても良いでしょう。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/08/20の週】

【先週の概況】
先週ついにロンドン五輪も終わりましたが相場も休暇が継続している感じです。もちろん業績の悪い会社の株などや割高の株は容赦なく売りが出ていますが…ドル円は久々に79円台半ばまで上昇していますが,何かファンダメンタルに変化があったと言うよりも欧米に悪いニュースがなかった程度のことでしょう。ユーロドルはドル高からのリバーサルがここ1か月続いて1.23ドル後半まで戻しています。ドルスイスも4週前にパリティ越えを達成できなくなってからぐだぐだと0.97フラン台の小動きです。(WTI)原油価格は93ドル台で始まり,水曜日まではあまり変化がなく3日かけて96ドル台まで続伸し週末を迎えました。金価格は1620ドル台で始まった後は月曜日に1625ドル台まで上昇しましたが,水曜日までに1591ドル台に下落した後は週単位で行って来いの相場で金曜日に1619ドル台まで戻し,1615ドル台で週末を迎えました。



【ドル円】
先週の予想:なし
先週の変動:79.564円-78.154円(終値79.546円)
的中度:該当せず
今週の予想:80.20円-78.80円
※79円台で週末を迎えたので今週は80円への挑戦となりますが,下限は78円台半ばを明確に割らないのなら見込みはあるでしょう。今週の下値は78円台後半までの下落でサポートされる予想で,上値は80円台前半までの上昇を予想します。



【ユーロドル】
先週の予想:なし
先週の変動:1.23848ドル-1.22552ドル(終値1.23320ドル)
的中度:該当せず
今週の予想:1.2420ドル-1.2250ドル
※1.24ドルをいったん割ってからの1.23ドル台の動きは再度の上昇を示唆しています。下限については1.22ドル台半ばで底堅いと思います。今週の下値は1.22ドル台半ばまでの下落でサポートされる予想で,上値は1.24ドル台前半までの上昇を予想します。



【ドルスイス】
先週の予想:なし
先週の変動:0.97979フラン-0.96961フラン(終値0.97328フラン)
的中度:該当せず
今週の予想:0.9820フラン-0.9650フラン
※0.98フランを越えてからは押し返されていますのでパリティは今週も遠いでしょう。下限については0.96フラン台半ばまでは下落がありえるでしょうでサポートされると考えています。今週の下値は0.96フラン台半ばまでの下落でサポートされる予想で,上値は0.98フラン台前半までの上昇を予想します。

【今週の指標】
国内株ではシャープ周辺とか大変そうですが,ユーロも政府首脳が休みに入っているのでトリガーとなるイベントが発生しません。先週と同じく夏休みで良いではないですか。後はFBがどこまで下がるかとか為替より株式のほうが動意がありそうだと思います。

8月のフィラデルフィア連銀景況指数は前月から改善も予測を下回り,マイナス指数を継続

Manufacturing In Philadelphia Fed Region Shrank In August

8月フィラデルフィア連銀景況指数: -7.1 (予想:-5.0,前月:-12.9)

8月のフィラデルフィア連銀景況指数は先月の-12.9からは改善したもののマイナス幅を継続して-7.1にとどまりました。ちょっと個人消費の指標が良かったといっても楽観できない状況です。一方先行指数については先月の19.3から12.5への変化で一時期30-40台が当たり前だった時期と比べると,景気後退の状況がはっきりと本格化してきたと言えるでしょう。(下図参照)



内訳としては,

新規受注: -5.5 (前月:-6.9) -> マイナスのまま多少改善
出荷指数: -11.3 (前月:-8.6) -> マイナスのまま多少悪化
在庫指数: -6.9 (前月:-7.5) -> マイナスのまま多少改善
雇用指数: -8.6 (前月:-8.4) -> ほぼ横ばいのままマイナス

というように,それぞれの指数は状況がマイナスで継続しています。先行指数も下落が継続しており状況はよくありません。そして,今回用意された特別なアンケートでは生産に関する季節要因についての質問が3つ(条件付きの質問も入れると4つ)あり,2012年と2011年で比較されています。

Q1:月ごとの生産レベルにおいて季節要因はどの程度重要ですか?
      2012年    2011年
顕著である:43.2%    39.5%
顕著でない:54.3%    59.2%
無回答:  2.5%     1.3%

Q2:季節要因は御社のビジネスにとってこれまでより重要なものとなりつつありますか?
      2012年    2011年
重要度増加:12.4%    13.2%
重要度減少:19.8%    15.8%
重要度不変:61.7%    60.5%
無回答:  6.2%     10.5%

Q3-1:今年の夏には工場閉鎖や生産調整のスケジュールがありますか?
      2012年    2011年
ある:   32.1%    29.0%
ない:   66.7%    60.5%
無回答:  1.2%     10.5%

Q3-2:(Q3-1であるという回答の時のみ)7月と8月の閉鎖や調整の状況をもっともよく表わすのはどれですか?
       2012年7月 2012年8月 2011年7月 2011年8月
減少は多め:  8.6%   6.2%   6.6%   6.6%
減少は例年並み:27.2%   19.8%   17.1%   5.3%
減少は少なめ: 11.1%   11.1%   5.3%   5.3%
該当せず:   53.1%   63.0%   71.0%   82.8%

と答えています。今回の質問は<今年だけ>とか<この夏だけ>特別に生産が弱い理由を見つけようというような試みに感じられましたが,季節要因とは無関係に生産が弱い景気の現状にあると見たほうが良いのでしょうね。

米7月小売売上高はコアも全体も予想外の上昇,前月の下方修正とセットか

Retail Sales In U.S. Jumped More Than Forecast: Economy

7月の小売売上高は「自動車を除くコア」が前月比0.8%と予想の0.4%を上回り,全体も前月比0.8%と予想の0.3%を上回りました。今回は前月の改定が下方修正されたので7月の伸びを後押しするには十分でした。市場にとっては良いニュースとは思われますが,夏枯れ相場で市場参加者が少ないのでドル絡みであっても小動きにとどまっています。

米7月小売売上高(自動車除くコア): 0.8% (予想:0.4%,前月:-0.4%,前月改定:-0.8%)
米7月小売売上高: 0.8% (予想:0.3%,前月:-0.5%,前月改定:-0.7%)

Please wait for Cleveland Fed data update

先月の時点で景気回復の一つのサイクルが終わったという認識でしたので,今回の上昇が統計上の誤差でないことを確認するにはあと2,3か月は観察が必要でしょう。あと今週の8月フィラデルフィア連銀景況指数がポジティブ・サプライズだった場合は前言撤回もあり得ますので注意してください。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/08/13の週】(休暇に付き今週もお休みします)

夏季休暇で今週の展望のエントリはお休みします。週足チャートだけはアップしておきます。

8月14日:米7月小売売上高
8月16日:8月フィラデルフィア連銀景況指数

の予定がありますが,五輪明け=暑過ぎ=材料難=夏期休暇の4重セットで相場も動かずにつまらないですね。

【ドル円 -8/13】



【ユーロドル -8/13】



【ドルスイス -8/13】

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/08/06の週】(本業事情に付き今週はお休みします)

本業の事情により今週の展望のエントリはお休みします。週足チャートだけはアップしておきます。

8月9日:日銀政策金利発表(0.00-0.10%金利据え置き)

の予定があります。先週のような中銀イベントリスクは日銀の政策金利発表では期待できません。どちらかと言えば小動きでテクニカルな相場になることを期待しています。

【ドル円 -8/6】



【ユーロドル -8/6】



【ドルスイス -8/6】

7月失業率は前月から0.1%上昇も,NFPは予想より良好で市場は小動き

U.S. Payrolls Rise More Than Forecast; Unemployment 8.3%

7月非農業部門雇用者数: 163K (予想:100K,前回:80K,前回改定:64K)
7月失業率: 8.3% (予想:8.2%,前回:8.2%)

Wait for ClevelandFed updates

7月の失業率は6月から0.1%上昇して8.3%になりましたが,NFPは予想の100Kを上回る163Kの増加になりました。一方6月のNFPは80Kから64Kに下方修正されています。予想は良い意味で裏切りましたが,前月と合わせるとまちまちな統計と言えるでしょう。しかし,なにより注目すべきなのは前月からのLabor Forceが150Kも減って5月水準に戻り,失業率の増加を見かけ上低く抑えていることです。米国雇用市場の改善は順調とは言えずFOMCが弱気なのもそのせいでしょう。

製造業: 2万5000人 (前回:1万0000人) ※前月より倍増して良い傾向が続く
建設業: -1000人 (前回:4000人) ※当分マイナスとプラスの間で振動かも
金融業: 1000人 (前回:3000人) ※このセクターもほんの少しのプラスが定番
リテール部門: 6700人 (前回:-3200人) ※当分マイナスとプラスの間で振動かも
民間部門: 17万2000人 (前回:7万3000人) ※教育・ヘルスケア部門が引っ張る増加
政府部門: -9000人 (前回:-9000人) ※マイナス継続は地方財政債務削減のせい

今月は,建設業がマイナスに戻ってしまいましたが,製造業の倍増は非サービス業にとっては良いニュースです。また,リテール部門が直ぐにマイナスからプラスに転じたのも良い兆候です。他のサービスセクターでは,物流・輸送部門もマイナスからプラスに転じて一息ついています。教育・ヘルスケア部門が大幅にプラスになってテンポラリ・ヘルプサービスの減少を補っています。どのセクタもー全般的に増加する好況時の雇用統計とは大きく異なるのが特徴です。

今週は中央銀行リスクに続いて雇用統計でも大揺れかと思いましたが,現状では為替市場は小動きにとどまっています。

ECBは政策金利を0.75%で据え置き…何だかドイツ連銀の肩を持つような発言も…

ECB Keeps Rates As Draghi Pressured To Bring Down Yields

8月2日にECBは政策金利を0.75%のまま据え置きました。今回は債券市場の「深刻な機能不全」についても懸念を示して前回より事態が深刻であることを示しました。ドイツ連銀とバイトマン総裁が債券購入プログラムについて慎重姿勢であることをわざわざ述べたのは,ECBの思うとおりになっていないことへの言い訳なのか,ECBがドイツ連銀のスポークスマンになってしまったのか微妙ですが,市場にとってはユーロ売りの格好の燃料となりました。



この会見を受けてユーロドルは一時1.24ドル台まで急上昇した後に1.21ドル台へと急落しました。FOMCで1.22ドル台まで急落した分をじわじわと取り返した後に,再び1.21ドル台まで下落させる会見でしたので,今週は本当に中央銀行リスクが大きい週でしたね。

***

なお,会見のトランスクリプトは,ECBのホームページのここ にあります。

FOMC statement, August 1, 2012

FOMC statement

2012年6月20日以来,約42日ぶりのリリースでしたが,今回も政策金利は据え置きですが予想された追加緩和策は取られませんでした。ただし,米国経済の回復が失速していることを認めて将来の追加緩和策については必要に応じて行うと予告しています。

1.景気回復については,前回の"has been expanding moderately this year"から今回の"decelerated somewhat over the first half of this year"に変化し,今年全体では当初の景気回復の勢いは失速したことを確認。(※1下線)
2.雇用情勢については,前回の"growth in employment has slowed"から今回の"Growth in employment has been slow in recent months"に変化し,やや回復の停滞感を強調。(※2下線)
3.家計消費については,前回の"appears to be rising at a somewhat slower pace than earlier in the year"から今回の"has been rising at a somewhat slower pace than earlier in the year"に変化し,こちらもより断定的に継続的な停滞感を表現。(※3下線)
4.インフレ要因については,前回の"Inflation has declined"から今回の"Inflation has declined since earlier this year"に変化し,原油価格とガソリン価格の下落が年初とは差があることをより強調したが,後段の文言は変化なし。(※4下線)
5.景気の展望については,前回の"expects economic growth to remain moderate over coming quarters and then to pick up gradually"から変化していない。ここを急に変えることは市場へのインパクトが強すぎて不可能。(※5下線)
6.明らかな景況感の後退リスクは,前回の"Strains in global financial markets continue to pose significant downside risks"から変化はなく,ユーロ圏の問題の継続を表現。(※6下線)
7.インフレ見通しについては,前回の"inflation over the medium term will run at or below the rate that it judges most consistent with its dual mandate"から変化はなく,結果的に第2パラグラフは前回と全く同じ。(※7下線)
8.今回も緩和政策の維持を特に示唆する一文は継続中。(※8下線)
9.レートは今回も0.25%で据え置きで,今回も"warrant exceptionally"と"at least through late 2014"の明確な時間軸設定が継続。結果的に第3パラグラフは前回と全く同じ。(※9下線)
10.2012年末までのツイストオペの延長を再確認したが,詳しい説明は省略。(※10下線)
11.QE3を示唆する「さらなる行動」が,前回の"is prepared to take further action as appropriate"から今回の"will provide additional accommodation as needed"に変化し,将来の緩和策について予告。(※11下線)
12.Jerome H. PowellとJeremy C. SteinがFOMCに新たに参加
13.ブレないラッカー総裁が緩和政策の時間軸表現に反対。(※12下線)

For immediate release
Information received since the Federal Open Market Committee met in June suggests that economic activity ※1decelerated somewhat over the first half of this year. ※2Growth in employment has been slow in recent months, and the unemployment rate remains elevated. Business fixed investment has continued to advance. Household spending ※3has been rising at a somewhat slower pace than earlier in the year. Despite some further signs of improvement, the housing sector remains depressed. ※4Inflation has declined since earlier this year, mainly reflecting lower prices of crude oil and gasoline, and longer-term inflation expectations have remained stable.

Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. The Committee ※5expects economic growth to remain moderate over coming quarters and then to pick up very gradually. Consequently, the Committee anticipates that the unemployment rate will decline only slowly toward levels that it judges to be consistent with its dual mandate. Furthermore, ※6strains in global financial markets continue to pose significant downside risks to the economic outlook. The Committee anticipates that ※7inflation over the medium term will run at or below the rate that it judges most consistent with its dual mandate.

To support a stronger economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at the rate most consistent with its dual mandate, ※8the Committee expects to maintain a highly accommodative stance for monetary policy. In particular, the Committee decided today to keep the target range for ※9the federal funds rate at 0 to 1/4 percent and currently anticipates that economic conditions--including low rates of resource utilization and a subdued outlook for inflation over the medium run--are likely to ※9warrant exceptionally low levels for the federal funds rate ※9at least through late 2014.

The Committee also decided to ※10continue through the end of the year its program to extend the average maturity of its holdings of securities as announced in June, and it is maintaining its existing policy of reinvesting principal payments from its holdings of agency debt and agency mortgage-backed securities in agency mortgage-backed securities. The Committee will closely monitor incoming information on economic and financial developments and ※11will provide additional accommodation as needed to promote a stronger economic recovery and sustained improvement in labor market conditions in a context of price stability.

Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke, Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; Elizabeth A. Duke; Dennis P. Lockhart; Sandra Pianalto; Jerome H. Powell; Sarah Bloom Raskin; Jeremy C. Stein; Daniel K. Tarullo; John C. Williams; and Janet L. Yellen. Voting against the action was ※12Jeffrey M. Lacker, who preferred to omit the description of the time period over which economic conditions are likely to warrant an exceptionally low level of the federal funds rate.

 | HOME |  NEXT »

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

お小遣い稼ぎ!
スマホでお小遣い稼ぎ!
DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2012-08 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

Forex Rates

This site's QR Code