EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

米6月小売売上高はコアも全体もマイナスを継続,米国景気の陰りがいっそう明確に

Retail Purchases In U.S. Unexpectedly Decrease 0.5%

6月の小売売上高は「自動車を除くコア」が前月比マイナス0.4%と低めの予想の0.0%を再び下回り,全体も前月比マイナス0.5%とプラスの予想の0.2%の期待を外しました。今回は前月の改定はなかったのですが改めて期待以下の売上しか達成できなかったことが市場にとってショックのようです。為替市場にとっては,大幅にユーロが上昇する材料がないのでユーロドルが平衡しながら円高が進むという中途半端な展開が予想されます。

米6月小売売上高(自動車除くコア): -0.4% (予想:0.0%,前月:-0.4%)
米6月小売売上高: -0.5% (予想:0.2%,前月:-0.2%)

Please wait for Cleveland Fed data update

米国景気の確認作業としては4月以降で景気回復の一つのサイクルが終わったという認識は変わりません。ユーロとドルの弱い者どうしの勝負はつかずに,ユーロドルは一定レンジでのテクニカルな取引に重点を置くべきですが,ドル円については6月3日の週に77円台後半で買った連中が投げるのには時間がかかりますので,78円台の半ばでいったん買ってみるのもありでしょう。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2012/07/16の週】

【先週の概況】
先週は先々週に続いてユーロの弱さが目立ち,月曜日でいったんドル安になりましたが火曜日に行って来いの戻しとなり,水曜日と木曜日でドル高が進行するも金曜日に神経質にユーロが戻すという展開でした。ユーロドルは週単位では1.22ドルあたりで十字線形成中で,ドル円は80円台には到達できずに79円台で目一杯レンジ幅を広げていました。ドルスイスもユーロドル同様に0.98フラン付近で十字線を形成中でした。(WTI)原油価格は84ドル台で始まり,いったん86円台半ばに上昇した後に水曜日には83ドル台後半まで落ち込みました。その後も86円台半ばの壁は金曜日まで破れずに振動していましたが,金曜日についに突破して87ドル台に乗せて週末を迎えました。金価格は1584ドル台で始まった後は火曜日の高値1601ドル台と木曜日の安値1555ドル台で単振動し,大きなトレンドもなく金曜日には1589ドル台まで戻して週末を迎えました。



【ドル円】
先週の予想:80.10円-79.10円
先週の変動:79.936円-79.061円(終値79.158円)
的中度:上限は約20PIPSのドル高方向の誤差で,下限は5PIPS未満のほぼ的中
今週の予想:79.90円-78.50円
※全般的に円高基調にあるのは米国経済指標が悪いからです。下限はもう一度引き下げる必要があり,上限は80円台への到達は未達と思います。今週の下値は78円台半ばまでの下落でサポートされる予想で,上値は79円台後半までの上昇を予想します。



【ユーロドル】
先週の予想:1.2520ドル-1.2250ドル
先週の変動:1.23329ドル-1.21615ドル(終値1.22462ドル)
的中度:上限は約190PIPSドル安方向の外し,下限は約90PIPSドル安方向の外し
今週の予想:1.2390ドル-1.2150ドル
※米国景気に勢いがないといってもユーロにはもっと力がないことが証明されたので,1.24ドル台への上昇も今週は無理と考えます。一方で下落には再び1.21ドル台がしっかり確認されるでしょう。今週の下値は1.21ドル台半ばまでの下落でサポートされる予想で,上値は1.23ドル台後半までの上昇を予想します。



【ドルスイス】
先週の予想:0.9795フラン-0.9510フラン
先週の変動:0.98718フラン-0.97364フラン(終値0.98008フラン)
的中度:上限は約70PIPSドル安方向の外し,下限は約230PIPSドル安方向の大外し
今週の予想:0.9880フラン-0.9680フラン
※0.97フラン台前半からのロングは相当効いていてフランに勢いが全くなかったのは予想外でした。今週もこのベースラインを意識しながら幅をもたせた展開を予想し上昇の余地を少し上げておきます。今週の下値は0.96フラン台後半までの下落でサポートされる予想で,上値は0.98フラン台後半までの上昇を予想します。

【今週の指標】
7月16日(月):米6月小売売上高
※エントリ書く前にさっそくマイナスの数字。ユーロドルの下落にはいったんブレーキが掛かった模様
7月19日(木):7月フィラデルフィア連銀景況指数
※前回はマイナスでしたがそれが拡大するかどうか。予想もマイナスの範囲ですがそれを越えられないと小売売上高との連想でドル安を招くのは確実。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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