EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

納得行く(79円19銭)までの円売り介入のスナップチャート

本日午前10時25分ごろから財務省の指示による日銀のドル円の円売り介入が実行され,以下のようなドル円チャートになりましたので記念として貼っておきます。

安住財務相が「納得行くまで介入する。」と会見で述べておられますので,急騰後に79.19円あたりでとどまっているのは,

七(なっ)十(と)九(く)円19(いく)銭まで介入した結果

なのでしょうか!?(笑)



ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2011/10/31の週】

先週はやはり欧州首脳会議での金融安定化のための包括的合意が楽観材料となりユーロドルは1.42ドル台まで上昇しました。ドル円は再び75.70円あたりの円高最高値を記録し,2011年第3四半期米GDPは思ったより悪くはありませんでしたがドルの支援にはなりませんでした。(WTI)原油価格は87ドル台で始まり,火曜日までに94ドル台まで急騰しましたのでその後は90ドル程度までの半値戻しまでしか下落せず,最後は93ドル台まで戻して週末を迎えました。金価格は1641ドル台で始まり,火曜日に1696ドルまで一気に上昇した後ほぼ一本調子でさらに上昇し,金曜日には1752ドル台の週最高値をつけた後に1744ドル台まで戻して週末を迎えました。



ドル円は,予想が77.50円-75.90円で,実際は76.429円-75.651円(終値75.739円)でした。上限は約110PIPSドル高方向に外し,下限は約20PIPSドル高方向の誤差でした。ドル円が76円台後半にも達しなかったのは安住財務相が実効性のない口先介入を繰り返したので市場に見切られていたこともあるでしょう。特に75円台に下落してからは再び76円台に上昇する力も弱く,週末は再び75円台後半まで落ちた状態で迎えました。ユーロとドルの力関係以前の問題としてどこまで円高が進められるか市場は日本の財政当局を試しているのでしょう。というわけで週明けはギャップを開けて下落する可能性もあり,下限については,再び75円台前半までの円高を想定したいと思います。一方,上限については76円台後半まで上昇できれば今週は十分と見ています。よって,今週の上値は76.70円程度と予測し,下値は75.20円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3970ドル-1.3770ドルで,実際は1.42463ドル-1.37977ドル(終値1.41563ドル)でした。上限は約280PIPSドル高方向の誤差で,下限は約30PIPSドル高方向の誤差でした。欧州首脳会議の合意は,既にギリシャの破綻を織り込んだ市場にとってはインパクトがありましたが,将来揺り戻しがあるにせよ多くのショートポジションの踏み上げによって大きくユーロ高になりました。この地合では方向感が定まらないので逆張りは難しくブレイクアウト後にポジションを取るのが精一杯でしょう。上限については,先週の高値までは戻れずに1.42ドル台前半でのレジスタンスを予想します。一方,下限については週末にイタリア国債の入札不調が報道されていますので,1.41ドル台をキープできずに今週は1.40ドル台後半までの下落を予想します。よって,今週の上値は1.4220ドル程度と予測し,下値は1.4070ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が0.8930フラン-0.8730フランで,実際は0.88766フラン-0.85664フラン(終値0.86193フラン)でした。上限は約50PIPSドル高方向の誤差で,下限は約160PIPSドル高方向に外しました。ユーロとフランがよくリンクしていると言うより,金や原油が再び上昇していることからして全面ドル安の様相を呈しています。ユーロドルが先週の高値まで達しないならドルスイスも先週の安値までは無理と思います。下限については,0.86フラン台直下でのサポートを想定します。一方,上限については先週の木曜日の高値0.88111フランをしばらくは上回れないと考えて,0.88フラン直下あたりを想定します。よって,今週の上値は0.8790フラン程度と予測し,下値は0.8590フラン程度と予測します。

今週の経済指標では,11月1日の火曜日は10月ISM製造業景気指数の発表があります。既に発表されている先行指標からするとそれほど悪くなく景気回復の境目である50を上回る想定内の数値が予想されます。11月3日の木曜日のFOMCではこれまで更なる緩和政策を示唆する連銀総裁発言が続いていますので,何が実際に発表されるか見定めたいと思います。さらには,同じ11月3日のECBの政策金利発表でのドラギ新総裁の会見デビューも注目ですし,11月4日の金曜日の10月米雇用統計の発表なども予定されています。今週はイベントが目白押しですのでポジションはこまめに決済しましょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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