EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2010年第2四半期米GDPは予想以下に「失速」

Most U.S. Stocks Rise as Confidence Overshadows GDP

2010年2Q米実質GDP(前期比年率): 2.4% (予想:2.6%,前期:2.7%,前期修正:3.7%)
2010年2Q米個人消費: 1.6% (予想:2.4%,前期:3.0%,前期修正:1.9%)
2010年2Q米GDPデフレータ: 1.8% (予想:1.1%,前期:1.1%,前期修正:1.0%)

タイトルでは第2四半期米GDPは予想以下に「失速」と書きましたが,前期が1.0%も上方修正されていて予想より低いからと言って悲観的になる理由はないと個人的には思います。市場はこのようなヘッドラインリスクに思いっきり反応するのですね。週末にかけてドル安・円高・ユーロ高になりました。でも,その後の7月ミシガン大消費者信頼感指数が中途半端に良かったものですから,株式市場は上がってしまうというワケワカメであります。

実際には,修正前を元にしたGDP予測より修正後の実質のGDPの伸びの方が高いのですけど…
1.027x1.026 = 1.0537(予測) < 1.037x1.024 = 1.0619(実質)

一方,個人消費の伸びは2010年第1四半期かさ上げが修正されてその後の予想以下という意味ではネガティブですが,そもそも前期の数値がこのように修正される状況では速報値自身のブレで市場は何とでも解釈できるということを忘れてはいけません。

Please wait for Cleveland Fed data update

要するに市場はドルを売りたい言い訳を探していただけでしょう。純粋なエコノミストは予想までで仕事は終わりで,市場参加者の方はその予想と現実のインパクトをどのように消化してトレンドに合わせるかというのが仕事ですから,後者は発表されてからが勝負なのです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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