EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【2010/05/17の週の展望】(今週も予想はお手上げモード)

ユーロ圏の流動性危機は去ったかに見えたECBとIMFの資金供給でしたが,今度は金融機関の支払い能力の疑念が持たれてユーロドルはフリーフォールでしたね。週ごとの予測がこれほど当たらないのもめずらしい地合いです。どんなにユーロショートの建て玉が増えようとも一時的なユーロ買いの動きが起きようとも,市場はまだ最安値更新を狙っています。原油価格は週前半は78ドル台まで上昇した後に続落して71ドル台まで下落しました。一方,金価格は月曜日は1185ドル台まで下落しましたが,その後反発して1249ドル台まで上昇しました。今週も「金の一人旅」の可能性が高いです。



ドル円は,予想が94.90円-91.20円で,実際は93.630円-91.790円(終値92.320円)でした。上限は約130PIPSドル高方向へ外し,下限は約60PIPSドル安方向に外しました。比較的動きの少ない非欧州通貨のペアでも誤差が多くなりました。今週もどうも予想は当たりそうにないです。ですから,経済指標の類は無視して目の前の相場に対してついていくことしかできないです。それでもあえて予想してみると,下限については,先週は91円台の後半で止まったのでやや円高になったとしても引き続き91円台半ばでのサポートを期待します。一方,上限については94円台がとても遠く,93円台後半での戻り売り圧力の強さを考慮することにします。よって,今週の上値は93.80円程度と予測し,下値は91.40円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3120ドル-1.2850ドルで,実際は1.30940ドル-1.23580ドル(終値1.23800ドル)でした。上限は約30PIPSドル安方向に外し,下限は約490PIPSドル安方向に外しました。上限はそれでもスパイクの上昇がなんとかテクニカルなレジスタンスに守られたのですが,下限はフリーフォールが止まらず過去2番目の誤差となりました。週明けにはさらに下落が続いており,下限については最悪1.20台への突入を想定します。一方,上限については1.25ドルには及ばずに1.24ドル台半ばで強烈に戻り売りにさらされるでしょう。よって,今週の上値は1.2450ドル程度と予測し,下値は1.2090ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.1120フラン-1.0730フランで,実際は1.13310フラン-1.09230フラン(終値1.13130フラン)でした。上限は約190PIPSドル安方向に外し,下限は約190PIPSドル安方向に外しました。ユーロドルほどではありませんがやはり予想は当たりません。下限については,1.11フラン台後半でのサポートはある程度はっきりしているのでこのレベルを起点とします。一方,上限についてはユーロドルと同じくトレンドの進行方向のレジスタンスがはっきりしませんが,いくらなんでも1.14フラン台後半では勢いが止まると考えています。よって,今週の上値は1.1490フラン程度と予測し,下値は1.1180フラン程度と予測します。

今週の経済指標としては,20日木曜日の5月フィラデルフィア連銀景況指数は定点観測ではあるものの,欧州に関係ないので無視しましょう。21日金曜日の日銀政策金利も同様にいつも以上にスルーしましょう。一方,20日木曜日の5月ユーロ圏消費者信頼感指数などはネガティブサプライズを期待して注目したいと思います。今週も大切なのは経済指標と相場の関係を理由づけるのではなく相場が行きたがっている方向に指標がどう利用されるかを見ることです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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