EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

3月失業率は前月と変わらず,NFPは予想以下だが増加に転じる

U.S. Economy: Gain in Payrolls Shows Recovery More Entrenched

3月非農業部門雇用者数: 162K (予想:184K,前回修正値:-14K←-36K)
3月失業率: 9.7% (予想:9.7%,前回:9.7%)

3月の失業率は2月の9.7%と予想通りで変わらずでした。一方,NFPは予想には達しませんでしたが,162Kとやっと増加に転じました。また,2月のNFPも上昇修正されています。

製造業: 1万7000人 (前回:6000人) ※着実な増加
建設業: 1万5000人 (前回:-5万9000人) ※寒波の影響のリバウンド(2007年6月以来のプラス)
金融業: -2万1000人 (前回:-1万5000人) ※まだリストラが終わらなかった
リテール部門: 1万4900人 (前回:8300人) ※着実な増加
民間部門: 12万3000人 (前回:8000人) ※実は民間部門大幅増
政府部門: 3万9000人 (前回:-2万2000人) ※国勢調査効果+州政府の一時雇用者減

なぜ,事前予想の段階で大幅プラスの予想ができたのでしょうか。実は米国国勢調査局は10年に1度,全米の人口および住宅調査を行っているのですが,今年のこの時期は4月から6月に備えた臨時雇用で10万人から15万人ほど就業者が増えると予想されていたからなのです。それにしては国勢調査局による実際の雇用増加は4万8000人だったので,実は民間部門の雇用増のほうがより大きくNFPの増加に貢献しているのです。

とは言え,まだ一時雇用者が多いことに違いはないので一喜一憂は禁物でしょう。一時雇用者+求職をあきらめた人を失業者扱いすると16.8%から16.9%に潜在的失業率は増加に転じています。

指標を受け,グッド・フライデーでも開いている為替市場は,円安・欧州通貨安です。特にユーロドルなどは前日から「上げて寄せておいてホックを外した感じ」ですね。薄い市場に対しては相当効いたはずです。ほぼ前日の上昇開始時点のレベルまで下落しました。

 | HOME | 

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2010-04 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Forex Rates

This site's QR Code