EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/11/16の週】

先週はユーロドルが1.51ドルにいくかと思ったのですが,1.50ドル台半ばで勢いが止まり,年末に向けてのドルレパトリやら投資家の利益確定やら米国外での金融機関のドル決済需要などの(正確にはわからない)様々な理由でドルが各国通貨に対して反転しました。金価格は1120ドルを越えてきましたが,市場は慣れてきてユーロやフランの一方的な上昇も考えにくい展開となっています。個人的には,目立った経済指標も無くチャートを追いかけていただけで,余興でTwitterの自動実行アカウントを作成していました。



ドル円は,予想が90.90円-88.75円で,実際は90.598円-89.280円(終値89.650円)でした。上限は30PIPS程度の誤差で下限も50PIPS程度の誤差でテクニカルに見たレンジとしては想定内です。先週も述べましたが,ドル円のトレンドの無さがテクニカルな分析を容易にしており,かつ他の通貨ペアに比べて変動幅も少ないようです。引き続き,どのあたりから買い上がってきた相場なのか,どのあたりから戻り売りされた相場なのかを考えます。下限については,10月15日の安値89.29円あたりからのロンガーが損切りするレベルまでは下落は加速しませんので先週の予測を継続し,上限については,ますます91円の壁は越えられないものになってきていますので,少し下げていきましょう。よって,今週の上値は90.70円程度と予測し,下値は88.75円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.5120ドル-1.4890ドルで,実際は1.50475ドル-1.48209ドル(終値1.49200ドル)でした。上限も下限も70PIPS程度ユーロ高方向に外しました。「当面ユーロが強いのではないか」と言う私のバイアスがそのまま出てしまったものです。現況ではやはり方向感に乏しく,1.51ドル到達は今週も厳しいとの予測および1.49ドルはまともなサポートではなかったという知見が先週からの動きで確認されました。上限については,1.50ドル台後半での頭打ちを予想し,下限については,1.48ドル台半ばでのサポートを予想します。よって,今週の上値は1.5070ドル程度と予測し,下値は1.4850ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0180フラン-0.9990フランで,実際は1.01920フラン-1.00339フラン(終値1.01160フラン)でした。上限はほぼジャストミートですが,下限は40PIPS程度フラン高方向に外しました。まあ,パリティ割れが無くて何よりとも言えます。現況では引き続き狭いレンジにとどまるイメージです。先週の知見から,1.00フラン割れは今週も厳しいとの予測および11月11日の高値付近1.0180-1.0190フランからのそれ以上の上昇は難しいという予測をしています。下限については,下落圧力が強いとはいえ1.00フラン台前半でのサポートを絶対と見ており,上限については,このまま変えないでおきたいと思います。よって,今週の上値は1.0180フラン程度と予測し,下値は1.0020フラン程度と予測します。

今週の経済指標は,月曜日の11月16日の米10月小売売上高は予想通り悪く,水曜日の11月18日の米10月消費者物価指数(CPI)は予想通り上がらないと見ています。金曜日の11月20日の日銀政策金利決定会合,フィラデルフィア連銀景況指数ぐらいは個人的に注目したいと思います。年末が近づくにつれて,米国外での金融機関のドル決済需要によるドル高も徐々に予想されています。今週以降はポジションも少なくして大きなディールは避けたいと思います。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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