EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/10/05の週】

先週は,週末に発表された雇用統計などから米景気回復が緩やかなものになるという観測のため最後はドル安に振れましたが,週全般としてはドルが各通貨に対して盛り返しました。鳩山政権閣内不規則発言に市場も慣れてきてドル円も88円台で止まり,クロス円の全般的な円高にも歯止めがかかりました。と言うより日本経済の先行き不安のほうがかえって増幅されてきたのかもしれませんね。



ドル円は,予想が89.90円-87.05円で,実際は90.395円-88.591円(終値89.740円)でした。上限はオーバーシュートでぴったりとはいかず,下限は88円半ばで何とか止まったため予想は外れました。クロス円の円買いが一服したので思ったほどドル円も下がらなかったようです。下限については,週初と週末のどちらも88円台で止まったために当面のサポートとして機能するでしょう。上限については,いったん90円を超えた局面を経験したので,90円ジャストが心理的なレジスタンスになる度合いも薄まるでしょう。よって,今週の上値は90.70円程度と予測し,下値は88.70円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.4820ドル-1.4620ドルで,実際は1.47115ドル-1.44802ドル(終値1.45700ドル)でした。上限も下限も大きくユーロ高方向に外してしまいました。週前半は先々週の米経済指標に基づいて米景気に対する強気な見方が支配しました。それにしても一時的にではありますがいったん1.45ドルを割ってしまったとは意外でした。下限については,チャート的には1.45ドル台半ばでのサポートはまだ健在ですので今週は1.45ドルを割るとは考えていません。上限については,もう一度ユーロ圏に対しての景気先行き楽観論が広がって1.47ドル台半ば程度までは行くのではないかと予想しています。よって,今週の上値は1.4740ドル程度と予測し,下値は1.4520ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0340フラン-1.0130フランで,実際は1.04511フラン-1.02609フラン(終値1.03560フラン)でした。こちらもユーロドルと同じく上限も下限も大きくフラン高方向に外してしまいました。実のところ余ったドルは新興国市場には向かうもののユーロ圏の通貨に向かうには限界があると言うことでしょうか。下限については,チャート的には1.02フラン台後半でのサポートがはっきりしていますので先週の下限とほぼ同じぐらいを想定しています。上限については,今週は上向きの勢いがそれほど感じられないので1.04フラン台前半では失速すると思います。よって,今週の上値は1.0420フラン程度と予測し,下値は1.0260フラン程度と予測します。

さて今週のイベントですが,月曜日のISM非製造業景気指数は50.0ギリギリの予想なので,もし割ってしまったらネガティブサプライズとして市場が反応すると思われます。また,今週は豪中銀政策金利発表,英中銀政策金利発表,ECB政策金利発表がトリプルであります。これらの金利はもちろん据え置きですが,総裁記者会見で余分なリップサービスがあるかどうかには注目します。さらには2009年第3四半期の決算発表が7日のアルコアあたりからスタートしますので,週後半のほうがイベント波乱要因が多いでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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