EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/09/28の週】

先週は私は休みでしたが,全般的な円高およびポンド安になりました。システムが久しぶりにポンド円をショートした週でもあります。ユーロドルは上下動を繰り返しながらも最終的には均衡を保っています。米経済指標は全般的に良かったものの相場的には潮目が変わった印象があります。一時的に日本への(政治的)期待が高まっていることも円高に関係しているのかどうか分かりませんが,亀井大臣のモラトリアム法案発言など負の円高要因もあり,再び90円台を回復して安定して91円台に戻るまでは息を抜けない展開となっています。



ドル円は,予想が92.50円-90.80円で,実際は92.520円-89.502円(終値89.840円)でした。上限は正しかったのですが,下限が90円を割ってしまい,先々週の下限の予測の89.60円が一週遅れで当たってしまうと言う皮肉な結果となりました。今後下落の勢い(円高の勢い)はクロス円からの円買いがどこまで伸びるかにかかっています。90円を割った時点で87円台突入まで想定しておいたほうが良いでしょう。昨年12月14日の週の安値87.12円,今年1月18日の週の安値87.10円が戻したとはいえ今のところの瞬間最大安値となっており,87円台が守られるかどうかが当面のドル円の最重要注目点です。今週の下限は87円台でかろうじてとどまる展開で,上限は90円に近づくにつれて戻り売りの大量発生で上昇が阻まれる展開を想定します。よって,今週の上値は89.90円程度と予測し,下値は87.05円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.4790ドル-1.4580ドルで,実際は1.48419ドル-1.46106ドル(終値1.46680ドル)でした。上限は50PIPS以上突破しましたが,下限はアンダーシュートを見込んだ想定内の下落レベルでした。不思議なことに円高とポンド安が進んでいるのに,昨年に比べればユーロ高ですがユーロドルは現時点で1.47ドル台の小康状態にあります。上限は,1.48ドル台が昨年8月の時点の下落時点でもみ合った節目となっていますので,戻り売りが続く抵抗帯となっています。一方の下限は,先週に引き続き1.46ドルから下に下がるのを嫌がる展開が予想されます。円とそれ以外の通貨ペアに市場の目が向いているときには,ユーロドルの動きが緩慢なのも理解できます。よって,今週の上値は1.4820ドル程度と予測し,下値は1.4620ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.0390フラン-1.0220フランで,実際は1.03876フラン-1.01886フラン(終値1.02920フラン)でした。上限はピッタリで,下限もほぼ1.02フラン絡みの想定内の下落でした。先週は1.03フランが絡んでからは上にも下にも行きにくくなっていると書きましたがそうとも言い切れません。下限については一段の下げが予想されますので,さらに50PIPS程度は下を予測しないといけないでしょう。一方の上限については,なべ底の状態どころかまだ底が確定しない展開になってきましたので,今週は1.03フラン台での戻り売りに上昇を阻まれる展開となるでしょう。よって,今週の上値は1.0340フラン程度と予測し,下値は1.0130フラン程度と予測します。

さて今週のイベントですが,今週は雇用統計を除いて目立った米経済指標がありません。円に注目が集まっていますから30日の鉱工業生産(日)はネガティブなときには利用されるでしょう。また,今は経済指標より鳩山政権閣内不規則発言にも大きく影響される気がします。特に週末にテレビに出て放談するのは止めてもらいたいものです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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