EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

6月フィラデルフィア連銀景況指数は大幅に改善

Philadelphia Area Factory Index Rose to -2.2 in June, Fed Says

6月フィラデルフィア連銀景況指数: -2.2 (予想:-17.0,前月:-22.6)

予想よりずいぶん良かったですね。金融危機を発端とする在庫資産の流動化は終結し,年後半には順調に製造業の生産高が改善していくとの見立てです。ISMより早く出てきてかつ全米規模で信用できるので,これは景気の底入れは確実でしょう。

【追記06/19】
http://www.philadelphiafed.org/research-and-data/regional-economy/business-outlook-survey/2009/bos0609.cfm

がFEDのダイレクトページです。その中のGeneral Activity現在指数とGeneral Activity先行指数のチャートを示します。先行指数の上昇は特に顕著です。

政府とFRBの主導権争い

Fed Opposes Stripping Central Bank of Consumer-Loan Authority

先日,オバマ政権は金融消費者保護庁を設立して,住宅ローンなどを中心としたサービス業者側の嵌め込みを防止するような構想をぶち上げました。金融商品に関するルールを定め,商品設計などにも介入ができるほか,住宅ローンやクレジットカード業務などを手がける全ての機関の健全性を精査したり罰金を課す権限を持つようです。

業界からは既に反対の声が上がっています。

■ 消費者保護庁の権限が大きすぎて,業界のコスト増になり消費者にツケが回る
■ 金融機関の監督当局と金融消費者保護庁の見解の違いに振り回される
■ 重複や屋上屋を架す規制は現場の混乱の元となる

ここへ来て,上記のリンクにあるように,FRBもこの新構想に問題ありと反対をしてきました。一方,FRBとしてはこれまでちゃんと監督してこなかったので文句を言えるではないと考える議員もいて,まだどうなるかわかりません。

個人的には,金融商品やサービスも銀行業務の一部ですから,FRBが手抜きでなくしっかりとした新ルールで監督をすれば良いと思います。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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